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提案書14(2601頁~2800頁) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

368202

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

皮膚科光線療法(2)長波紫外線又は中波紫外線療法(3)中波紫外線療法
日本皮膚科学会
23皮膚科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

令和4年度

皮膚科光線療法(2)長波紫外線又は中波紫外線療法(3)中波紫外線療法



追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)


054 2、054 3
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)

該当する場合、リストから○を選択

2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

提案される医療技術の概要(200字以内)



その他」を選んだ場合、右欄に記載

現在、光線治療が適用となっている疾患は乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑又はアトピー
性皮膚炎、円形脱毛症の患者である。
適応症の追加:痒疹・皮膚そう痒症(腎不全にともなう)

文字数: 109

再評価が必要な理由

追加のエビデンスはないが、難治性の痒疹や皮膚そう痒症(腎不全に伴う)に対する光線療法の有用性が報告されているため。

【評価項目】
(ここから)外保連試案データ--------------------------[054 2]
外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):5,360円
外保連試案2022掲載ページ:332
外保連試案ID(連番):T61-22121
技術度:B 医師(術者含む):1 看護師:1 その他:0 所要時間(分):20

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

[054 3]
外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):7,936円
外保連試案2022掲載ページ:332
外保連試案ID(連番):T52-22120
技術度:B 医師(術者含む):1 看護師:1 その他:0 所要時間(分):30
------------------------------------------------------------------(ここまで)
・その他:難治性の痒疹や皮膚そう痒症(腎不全に伴う)に対する光線療法の有用性が報告されており適応疾患を拡大して欲しい。特に難治性の痒
疹に対しては是非とも認めて欲しい。

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

・対象とする患者は乾癬、類乾癬、掌蹠膿疱症、菌状息肉症、悪性リンパ腫、慢性苔癬状粃糠疹、尋常性白斑又はアトピー性皮膚炎、円形脱毛症
の患者である。
・技術内容は長波長または中波長の紫外線を照射することである。


診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

054 2、054 3

医療技術名

皮膚科光線療法、長波紫外線又は中波紫外線療法(290mm以上315mm以下のもの)、中波紫外線療法(308nm以上313nm以下に限定したもの)

2611