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介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001646850.pdf
出典情報 介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン(1/30)《厚生労働省》
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社会福祉法人

大規模化・実践事例5

介護保険外
サービスへの展開

ブランディングを意識した事業展開で地域貢献
カフェ運営など新しいサービスに進出
社会福祉法人あさがお福祉会
(徳島県徳島市)

大規模化の取組内容
• 経営規模の拡大と収支改善のため、法人のブランド力強化と事業拡大を行うこととした。近年は介
護保険サービスや高齢者福祉事業のほか、子ども子育て支援、障害福祉サービス、母子支援施設の
運営、住宅確保要配慮者居住支援法人の設立等、多方面に進出。また、地域のニーズも踏まえてコ
ミュニティカフェなどの新しいサービス・事業も展開している。

大規模化のきっかけと経緯
• 元々は医療法人が母体で、社会福祉法人としてはケアホームの運営が中心で経営が小さく、赤字状
況が続いていた。徐々に人材獲得も厳しくなり始めた時期で、介護事業については地域で後発だっ
た。介護福祉士のような有資格者や良い人材が他の大きな法人に流れていく状況下で、事業規模
の拡大と自法人のブランディングの必要性を強く感じたことがきっかけ。
• 費用がかかり運営のハードルが高い他の介護・福祉サービスへの展開ではなく、まずは取り組みや
すい事業からと考え、コミュニティカフェの開設からスタートした。
• 他の社会福祉法人との差別化を意識しつつ、現理事長のデザイナーとしての経験も生かして事業
所単位から事業運営全体まで、地域内でのブランディングを考えながら展開してきた。

大規模化の効果

取組を進める上でのポイント

✓ 一番苦労するのは人材確保だが、地域の
ニーズに合わせつつ、人が働きたいと思うコ
ンセプトのある事業を展開をすることで、人
材確保にも好影響がある。

➢ 事業所としてのコンセプト(目的)を明確にし、
それが地域のニーズに即しているかを見極
めるのが重要。
➢ 基本的に制度に基づくビジネスが多いので、
行政機関との連携は重要。指導監査や各種
手続以外でも困りごとがあれば早めに相談
し、密に連携・調整を図るようにしている。

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