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介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン (55 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/001646850.pdf
出典情報 介護現場の働きやすい職場環境づくりに向けた経営の協働化・大規模化の進め方ガイドライン(1/30)《厚生労働省》
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小規模事業者の
参画

協働化・実践事例9

ゆるやかな連携

合同採用活動
/魅力発信

小規模法人で連携
補助金を活用しながら採用や福祉体験の取組を実施
社会福祉法人ふるさと(長崎県西海市)
連携先:社会福祉法人4法人、有限会社1法人

協働化の取組内容
• 小規模事業者でグループを構成し、人材募集や研修を実施している。具体的には、採用/面接支援
ツールを活用して共同求人を実施したり、大手人材採用会社が公開しているアクセス数等の数値情
報等による分析ツールを利用し、採用につなげている。
• 福祉体験ツアーを実施しており、地域と福祉の両方が体験できる2泊3日のプログラムを行ってい
る。移住者にとって重要な、その土地の風土や地域性を知る機会を提供した。
• 西海市の現状の課題分析をコンサルに委託して取りまとめる、といった活動を実施。さらに、若年
介護職員のための組織構築、生産性向上の取組など、全4つの課題別セミナーを実施した。

協働化のきっかけは?
• 西海市の社会福祉協議会と福祉施設連絡協議会の連名で呼びかけがあった。以前から、このまま
ではサービスが立ち行かなくなると感じており、行政とも意見交換を継続実施していた。地域の福
祉サービスをどのように継続して提供していくのかについて、国や自治体でも議論される中で、こ
うした課題を我が事として危機感を持ち、地域の関係者に呼びかける中でつながりが生まれていっ
た。

協働化の効果

取組を進める上でのポイント

✓ 研修・講義の質が高く、参加法人(職員)の満
足度は非常に高かった。今後の事業計画等
経営面への効果につながる実感が得られた
と評価している。

➢ 市内で19事業所があるが、はじめの声掛け
の際、積極的に参加する事業所は少なかっ
た。危機意識や課題感が異なったり、取組へ
の参加のための資金や人材不足がその理由。

✓ 連携を通して、事業所の課題に関して危機感
を感じ、問題認識を共有することができた。

➢ 地域課題の共有化を進め、引き続き賛同者
の増加に取り組むとともに、取組内容の充実
を図っていきたい。また、単年度で成果、結
果が出るものではないので、継続した支援
(財政的・専門的助言等)を受けられるよう、
自治体とも連携して進めていきたい。

✓ 共同求人サイトのアクセス数に手ごたえを感
じた。社協のドメインを使ったのが奏功した
と考えている。

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