よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3-1 リツキシマブ(遺伝子組換え)[2.5MB] (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(公知申請への該当性に係る企業見解の様式)
要望番号;IV-168
する。
・再発又は難治性、低悪性度又はろ胞性、CD20 陽性、B 細胞性 NHL
に対する投与
1 週間に 1 回で、4 回又は 8 回投与する。
・再発又は難治性、低悪性度又はろ胞性、CD20 陽性、B 細胞性 NHL
に対する再投与
1 週間に 1 回で、4 回投与する。
・未治療のろ胞性、CD20 陽性、B 細胞性 NHL に対する投与
化学療法の各サイクルの 1 日目に投与し、最大投与回数は 8 回と
する。リツキシマブ製剤併用化学療法が奏効した患者に対しては、
その 8 週後よりリツキサン単剤を 8 週毎に 12 回投与する。
・初回 CVP 療法施行後の非進行性の低悪性度、CD20 陽性、B 細胞
性 NHL に対する投与
CVP 療法を 6~8 サイクル完了した後、6 ヵ月間隔で週 1 回 4 週投
与を行い、最大投与回数は 16 回とする。
・びまん性大細胞型 B 細胞性 NHL に対する投与
化学療法の各サイクルの 1 日目に投与し、最大投与回数は 8 回と
する。
・6 ヵ月齢以上の未治療成熟 B 細胞性 NHL/B-AL の小児患者に対す
る投与
リツキサンは全身性の Lymphome Malin B(LMB)化学療法と併用
して投与される。合計 6 回のリツキサン投与が行われ、寛解導入
療法コースの COPDAM1 及び COPDAM2 の期間にそれぞれ各 2 回
投与され、CYM/CYVE の 2 回の地固めコースのそれぞれに各 1 回
投与される(詳細は表 1 参照)

表 1:成熟 B-NHL/B-AL の小児患者に対するリツキサン投与量
サイクル

治療日

投与詳細

Pre-phase(COP)

リツキサン未投与



寛解導入療法コース 1

Day -2

初回寛解導入療法コース期

及び 2

1 回目及び 3 回目のリツ

間中、リツキサン投与前にプ

(COPDAM1 及び

キサン投与

レドニゾンを化学療法の一
部として投与する。

COPDAM2)
Day 1

初回のリツキサン投与から

2 回目及び 4 回目のリツ

48 時間後にリツキサンを投

キサン投与

与する。

地固めコース 1 及び 2

Day 1



(CYM/CYVE)

5 回目及び 6 回目のリツ
キサン投与

5