資料3-1 リツキシマブ(遺伝子組換え)[2.5MB] (139 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》 |
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6.
(2)要望内容に係る本邦での臨床試験成績及び臨床使用実態について
No.
書誌情報
70
臨床血液 2011; 52(8):
726.
臨床血液 2011; 52(9):
1365.
71
72
73
臨床血液 2011; 52(9):
988.
臨床血液 2011; 52(7):
535-539 (J-STAGE).
74
日 本 リ ン パ網 内 系 学
会会誌 2011; 51: 97.
75
日 本 造 血 細胞 移 植 学
会総会プログラム・抄
録集 2011; 33rd: 248.
76
日本小児血液学会・日
本小児がん学会・日本
小児がん看護学会・財
団 法 人 が んの 子 供 を
守 る 会 公 開シ ン ポ ジ
ウムプログラム・総会
号 2010; 52nd-26th8th-15th: 349.
国 立 病 院 総合 医 学 会
講 演 抄 録 集 2010;
64th: 503.
臨床血液 2010; 51(9):
1262.
77
対象患者
(年齢、性別、疾患)
68 歳男性。
治療抵抗性 AIHA。CLL 合併。
55 歳女性。
ステロイド抵抗性 AIHA。臍帯血
移植後に発症。
62 歳男性。
CAD。
73 歳女性。
温式 AIHA。SjS、AIN、AIT 合併。
本薬の用法・用量/
併用療法
RTX 375 mg/m2 を 4 回投与。
Hb は増加した。
記載なし
RTX 375 mg/m2 を 4 回投与。
PSL 併用。
RTX 治療後も溶血は持続し、その後
脾摘により AIHA は寛解に達した。
記載なし
RTX を投与(詳細不明)
。
PSL 併用。
RTX 100 mg を 3 回投与。
治療開始から 4 ヵ月時点で AIHA は
完全寛解に至った。
AIHA に対する効果に関する記載な
し。
記載なし
77 歳男性。
RTX を 1 週間毎に 4 回投与。
ステロイド抵抗性 AIHA。CLL 類
似疾患合併。
61 歳女性。
RTX を投与(詳細不明)
AIHA。ITP 合併(Evans 症候群)
。
自家末梢血幹細胞移植後発症。
溶血所見、貧血ともに回復した。
記載なし
AIHA に対する効果に関する記載な
し。
出血性膀胱炎を発現し膀胱炎を契機
に赤血球、血小板が再び輸血依存状
態となった。
15 歳男児。
RTX を投与(詳細不明)
。
AIHA。ITP 合併(Evans 症候群)
。
効果は一時的であった。
記載なし
55 歳女性。
CAD。悪性リンパ腫合併。
RTX を投与(詳細不明)
。
寒冷凝集素は減少しなかったが、溶
血は改善した。
記載なし
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 8 回
投与。
タクロリムス、PSL 併用。
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 4 回
投与。
貧血は改善した。
RTX2 回投与後に真菌性肺炎を発症
し、一時休薬した。
記載なし
RTX 375 mg/m2 を 1 週間毎に 4 回
投与。
Hb は正常化した。
1 年後に再燃し、RTX を再投与し、
改善した。
RTX 投与開始後約 2 ヵ月間は Hb の
有意な上昇はないものの輸血依存か
らは離脱した。3 ヵ月目に入り Hb の
低下を認め、PSL 治療を開始した。
79
臨床血液 2010; 51(9):
1246.
21 歳男性。
治療抵抗性 AIHA。骨髄移植後に
発症。
81 歳男性。
CAD。SMZL 合併。
80
永寿総合病院紀要
2009; 21: 51-55.
60 歳男性。
CAD。
78
8 / 13
有効性
安全性
記載なし
PSL 投与開始 21 日目(RTX 投与開
始 4 ヵ月後)に帯状疱疹を発現した。