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資料3-1 リツキシマブ(遺伝子組換え)[2.5MB] (88 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00042.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第68回 7/4)《厚生労働省》
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(公知申請への該当性に係る企業見解の様式)
要望番号;IV-169
投与しない。
3 回目のマブセラ投与の 48 時間

Day 1
4 回目のマブセラ投与
地固めコース 1

マブセラ投与時にプレドニゾン

Day 1

(CYM/CYVE)
地固めコース 2

後にマブセラを投与する。

5 回目のマブセラ投与

を投与しない。
マブセラ投与時にプレドニゾン

Day 1
6 回目のマブセラ投与

(CYM/CYVE)

を投与しない。

維持コース 1

地固めコース 2(CYVE)

地固めコース 2(CYVE)以降に、

(M1)

の Day 25~28

ANC>1.0×109/L と血小板>100×

マブセラ未投与

109/L の血球数が回復した時に開

維持期 1(M1)の Day 28



始。
維持コース 2

(M2)
マブセラ未投与
ANC= Absolute Neutrophil Count; COP= Cyclophosphamide, Vincristine, Prednisone;
COPDAM= Cyclophosphamide, Vincristine, Prednisolone, Doxorubicin, Methotrexate;
CYM= CYtarabine (Aracytine, Ara-C), Methotrexate; CYVE= CYtarabine (Aracytine,
Ara-C), VEposide (VP16)

表2

NHL 小児患者に対する治療計画:化学療法とマブセラの併用

治療計画

患者のステージ

投与詳細

グループ B

ステージ III 高 LDH 値(>N

前段階後に 4 コース:HDMTX 3g/m2

×2)

と導入療法(COPADM)2 コースと

ステージ IV CNS 陰性

地固め療法(CYM)2 コース

グループ C1:

前段階後に 6 コース:HDMTX 8 g/m2

BAL CNS 陰性

と導入療法(COPDAM)2 コースと

ステージ IV/BAL CNS 陽性

地固め療法(CYVE)2 コースと維持

CSF 陰性

療法(M1 と M2)2 コース

グループ C

グループ C3:
BAL CSF 陽性
ステージ IV CSF 陽性
継続的なコースは血球数が回復し、患者の同意が得られたらすぐに実施すること。
ただし、28 日間間隔の維持コースは除く。
BAL= Burkitt leukaemia (mature B-cell acute leukaemia); CSF= Cerebrospinal Fluid;
CNS= Central Nervous System; HDMTX= High-dose Methotrexate; LDH = Lactic Acid
Dehydrogenase

多発血管炎性肉芽腫症(GPA)及び顕微鏡的多発血管炎(MPA)

寛解導入
小児の重症活動性の GPA 又は MPA の患者において、マブセラの推
奨用量は 375 mg/m2 BSA を週 1 回、4 週間静脈内投与である。
重症活動性の GPA 又は MPA 以外の適応症において、小児(2 歳以
上 18 歳未満)患者に対するマブセラの有効性、安全性は確立していな
い。

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