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実施内容（令和６年度事業における変更点）

令和６年度事業では、令和５年度事業の実施内容を基本とした上で、前項の課題を
踏まえて事業内容を一部変更して実施した。
以下、変更した事項及び新たに実施した事項について記載する。令和５年度事業の
実施内容については、令和５年度報告書を参照のこと。
（１）研究班・研究計画
１）実施体制（研究班の設置を含む）
令和５年度事業からの変更点は以下のとおり。
（事業実施者の体制）
事業責任者の変更
令和６年度 荻野 構一 日本薬剤師会 副会長（令和６年６月より）
（研究班・研究協力機関）
研究班：研究者の所属・職、役割の変更（メンバーは変更なし）
研究代表者 亀井 美和子（帝京平成大学薬学部 教授、薬剤師）
研究責任者 小林 江梨子（城西国際大学薬学部 教授、薬剤師）
研究責任者 中島 理恵（日本大学薬学部 専任講師、薬剤師）
研究責任者 長津 雅則（公益社団法人日本薬剤師会 常務理事、薬剤師）
研究分担者 齋藤 カルメン（城西国際大学薬学部 助手、薬剤師）
研究協力者 安達 知子（公益社団法人日本産婦人科医会 副会長、医師）
研究協力者 種部 恭子（公益社団法人日本産婦人科医会 常務理事、医師）
（所属先等の情報は令和７年３月時点）
研究協力機関：薬局数の変更
令和５年度 145 施設（第Ⅰ期研究計画）
令和６年度 339 施設（第Ⅱ期研究計画以降）
２）研究計画
令和５年度事業の開始に際して作成した研究計画（承認番号※2023-004）
［第 I 期
研究計画］について、令和５年度事業の結果明らかとなった課題及びその対応策を
踏まえて研究計画を変更（承認番号※2023-004-03）し、令和６年９月 25 日から新
たな計画に基づき実施した［第Ⅱ期研究計画］。
さらに、協力薬局において発生した、想定手順に沿って対応できない事象等（対
応困難等事例）の把握及び当該事象への対応方策を検討するために、協力薬局への
ヒアリング調査を実施することとしたことから、研究計画を変更（承認番号※2023004-04）し、令和７年２月１日から新たな計画に基づき実施した［第Ⅲ期研究計画］。
※公益社団法人日本薬剤師会 臨床・疫学研究倫理審査委員会

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