令和6年度 結果報告書(令和7年5月14日掲載) (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html |
出典情報 | 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書(5/14)《厚生労働省》 |
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確保した上での効率的な事前確認の在り方など、販売時間を短縮するための工夫が必要でないか
と考えられる。
④ 面前服用
本事業においては、購入者が薬剤師の面前で服用することで販売していた。これは、転売等の
不適切な使用を防止しつつ、必要な人に必要な緊急避妊薬を薬局から提供するために面前服用と
したものであり、面前服用を前提として薬剤師が販売する体制が適切であると考えられた。
⑤ 販売困難事例の収集
本事業では、販売困難事例(女性の代わりに男性が購入に訪れた等)は自由記載にしており、
その詳細まで確認することができていない。一方、仮にスイッチ OTC 化される際には、その情報
は各薬局・薬店において有用な経験・情報となると考えられるため、そのような情報をより積極
的に回収していくことが重要である。
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