令和５年度事業と変更なし。
・協力薬局における販売状況の調査：
協力薬局において発生した想定手順どおりでない事象等（対応困難等事例）の
把握及び対応方策の検討のため、協力薬局へのヒアリング調査を行うこととした
［第Ⅲ期研究計画］。
＜報告対象＞
ア．16 歳未満の者に関する問合せがあった
イ．16 歳未満の者の来局があった
ウ．本人以外のみの来局があった
エ．服用３週間後に妊娠の有無を確認することに同意せず、販売できなかった
オ．面前での服用を拒否して販売できなかった
カ．薬局の事情で、公表した営業時間内に販売できなかった
キ．プライバシーが確保できなかった
ク．警察に通報した
ケ．ワンストップ支援センターにつないだ（リーフレットを渡すだけでなく、
薬剤師が間に入ってつないだ場合のみ）
コ．来局者・同伴者から暴言や暴力を受けた
サ．不同意性交や性暴力（被害者支援制度等を含む）に関する質問や相談を受
けた
シ．上記ア～サに該当しない対応困難な事象が発生した
Ｂ.購入者及び調剤を受けた者に対するアンケート調査
購入者
・服用者アンケート（１回目）
令和５年度事業と変更なし。
・服用者アンケート（２回目）
令和５年度事業から明らかとなった課題及びその対応策（②「妊娠の可能性」
への対応）を踏まえて、薬局で緊急避妊薬を購入し服用した者が約３週間後に
妊娠の有無を確認したかどうか及び出血の状況を把握するための設問に変更
した［第Ⅱ期研究計画］。
（変更前）
・避妊の結果（生理の有無、妊娠検査実施の状況等）
・指導に対する対応状況（適切な避妊、産婦人科の受診状況など）
・改善してほしい点等（選択肢、自由記述）
（変更後）
・妊娠の有無の確認状況（妊娠検査薬実施、産婦人科受診状況、有無の結果）
・服用後の出血の状況（回数、時期、出血量）
・服用後の妊娠が心配な性交の有無
・改善してほしい点等（選択肢、自由記述）
調剤を受けた者
令和５年度事業と変更なく継続して実施し、予定症例数（100 人）に達したた
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