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令和6年度 結果報告書(令和7年5月14日掲載) (49 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書(5/14)《厚生労働省》
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はい

2,278

71.8

70.4

50.0

いいえ

210

6.6

11.3

8.0

セックスをしていない

684

21.6

18.3

13.0

3,172

100.0

100

71.0

合計

表 40 服用後、2 週間以内に、妊娠が心配な性交がありましたか(期間➁)
期間➁
件数

%

はい

33

4.2

いいえ

730

93.0

答えたくない

22

2.8

合計

785

100.0

⑤ 緊急避妊薬が必要になった場合の希望
期間①において「今後、緊急避妊薬が必要になった場合、どうしたいですか」については、「医
師の診察を受けずに、薬局で薬剤師の面談を受けてから服用したい」が約 8 割を占めた(表 41)。
表 41 今後、緊急避妊薬が必要になった場合、どうしたいですか(期間①)
期間①
件数

参考:調剤
%

件数

%

対面で医師の診察を受けてから服用したい

234

7.4

6

8.5

オンラインで医師の診察を受けてから服用したい

186

5.9

5

7.0

2,636

83.1

55

77.5

116

3.7

5

7.0

3,172

100.0

71

100.0

医師の診察を受けずに、薬局で薬剤師の面談を受けてから
服用したい
上記以外の方法がよい
合計

(6)販売可否判断に用いたチェックリスト、資材、研修等について
① チェックリストについて
協力薬局(339 件)への事後アンケートにおいて、販売可否判断に用いたチェックリストにつ
いての意見を聞いた結果は、表 42〜表 44 のとおりであった。
「チェックリストによって、緊急避
妊薬販売の可否判断は容易にできたか」という問いに対して、
「そう思う」もしくは「ややそう思
う」と回答した割合は、1 回目は約 70%、2 回目は約 75%であった。改善すべき項目等が「あっ
た」と回答した割合は、1 回目は約 21%、2 回目は約 17%であった。改善すべき項目としては、
「妊娠の可能性」が最も多く挙げられた。

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