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令和6年度 結果報告書(令和7年5月14日掲載) (52 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html
出典情報 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書(5/14)《厚生労働省》
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表 47 面談等を実施した主な場所
1 回目(2/1〜11/30) 2 回目(12/1〜1/31)
件数



件数



個室

143

42.2

149

44.0

個室ではない場所

111

32.7

116

34.2

両方

28

8.3

22

6.5

その他

57

16.8

45

13.3

不明





7

2.1

合計

339

100.0

339

100.0

「その他」の主な記載:対応事例がない、投薬口から離れた場所、薬局奥のスペース、半個室、パーテ
ーションで仕切った場所、防音カーテンで囲った場所、店舗とは別の入口から入室できる場所、閉局後
のカウンター

表 48 個室以外の場所について、プライバシー確保の方法(件数)
(複数回答可)
1 回目(2/1〜11/30) 2 回目(12/1〜1/31)
間仕切りの設置

102

102

環境音楽

27

29

対応時間の工夫

87

88

その他

10

4

(7)産婦人科医への事後アンケートの結果
連携産婦人科医への事後アンケートの回答(56 施設)において、
「薬局からの紹介文書を持参し
た患者の受診はありましたか」の問いに対して「受診があった」と回答した割合は 21.4%(12 施
設)であった(表 49)
。受診理由(27 件)の内訳は、薬局で販売不可であったものが 1 件、薬局
で服用したが受診が必要と判断されたものが 3 件、3 週間後の受診が 22 件、その他が 1 件であっ
た(表 50)

「薬局からの紹介内容が不適切と考えられたことはありましたか」という問いに対し
ては、
「なかった」が 91.7%、
「わからない」が 8.3%であった(表 51)。
「緊急避妊薬を服用した
患者さんは、薬剤師の説明を理解していたと考えますか」の問いに対しては「そう思う」が 100%
であった(表 52)

表 49 薬局からの紹介文書を持参した患者の受診はありましたか
件数



受診があった

12

21.4

受診はなかった

44

78.6

合計

56

100.0
26