令和6年度 結果報告書(令和7年5月14日掲載) (20 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40123.html |
出典情報 | 緊急避妊薬のスイッチOTC化に係る環境整備のための調査事業 結果報告書(5/14)《厚生労働省》 |
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・変更後の「服用前の説明事項・同意書」は巻末資料④-3のとおり。
②面前服用
・令和5年度事業と変更なし。
③服用後指導、受診勧奨
(服用後指導)
・服用後の指導のための「お薬情報提供文書」の記載内容の変更を行った。
・
「お薬情報提供文書」は、薬についての情報提供だけでなく、妊娠可能性への注
意喚起、服用後の受診についての説明、受診の際の医師と薬剤師の連携にかか
る内容等も含む。本研究においては、購入者にとって資料が複数種類となるこ
とを避ける観点からこれら内容を同一資料にまとめた。
・説明に活用できる資料として用意した説明資料(富士製薬工業株式会社提供)
は令和5年度事業と変更なし。
・変更後の「お薬情報提供文書」は巻末資料④-4のとおり。
(受診勧奨)
・3週間後の受診を勧奨する内容は「お薬情報提供文書」に含め、受診時には「お
薬情報提供文書」を医療機関へ持参いただくこととして資料の記載内容を整え
た。
・医療機関への紹介時に用いる「緊急避妊薬に関する紹介文書」は、薬局で販売
不可の場合や、服用の有無にかかわらず、本人に性感染症や異所性妊娠への不
安がある等の場合にも用いることを念頭に記載内容を整えた。
・変更後の「緊急避妊薬に関する紹介文書」及び「紹介の考え方」は巻末資料④
-6のとおり。
④相談機関との連携
・令和5年度事業と変更なし。
◆販売不可の場合の対応
・令和5年度事業と変更なし。
(5)調査項目
令和5年度事業から継続して以下の調査を実施した。
以下、変更した事項及び新たに実施した事項について記載する。令和5年度事業の
実施内容については、令和5年度報告書を参照のこと。
A.協力薬局に対する販売状況の調査
・協力薬局における購入希望者ごとの販売状況の調査:
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