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提案書16(3000頁~3199頁) (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

鎮静ガイドラインと歯科領域のMAC

2)著者

宮脇卓也

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日臨麻会誌、2019、3、39(2)、169-177

4)概要

歯科における鎮静は監視下麻酔管理(MAC:Monitored Anesthesia Care)の範疇に含まれ、気道である口腔内で注水下での処置が行われること、主に外来患
者が対象であることなどの特殊性を有する。使用薬剤の脳内濃度に加え、治療刺激の程度を考慮しないと不必要な鎮静レベルとなり、副作用を誘発するこ
とになる。

1)名称

鎮静とMAC、そして日本での日常臨床への導入

2)著者

横田美幸、森野良蔵、関 誠

3)雑誌名、年、月、号、ページ

麻酔、2015、2、64(3)、236-242

4)概要

麻酔薬などの投与量が漸増的に増していくと、生体は連続的に覚醒状態から鎮静レベル、深鎮静さらに全身麻酔にまで至ることがあり、その過程で意識消
失と生体防御反射が消失していく。MACは鎮静の軽度から深鎮静に至るまでが適応範囲であり、予測以上に鎮静が深くなることもあるため万全の準備、麻酔
科医の教育と訓練が必要となる。

1)名称

Trends in Death Associated with Pediatric Dental Sedation and General Anesthesia

2)著者

Lee, Helen H., Peter Milgrom, Helene Starks, and Wylie Burke

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Paediatric Anaesthesia, 2013, 23 (8), 741–746.

4)概要

アメリカのmedia reports in the Lexis-Nexis Academic databaseを用いて歯科処置中の麻酔に起因する死亡症例についての調査報告(1980-2011年、21歳
以下)。44件の死亡が報告されていた。死亡症例では年齢2-5歳(48%)、歯科クリニック(71%)、一般歯科医師が麻酔を担当(57%)、中程度の鎮静(46%)が
多かった。

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研究者等
の名称を記載すること。

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