よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書16(3000頁~3199頁) (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

• 概要図

未収載「医科医療機関連携加算」について

歯科

オーラルフレイル

顎骨の脆弱度の上昇

骨粗鬆症患者では顎骨の脆弱度が増大
し、歯周病および歯の喪失リスクが高
いため、オーラルフレイル(食べる機
能の障害)が進行し、要介護のリスク
が増大する。

骨折リスク増加
に収載

オーラルフレイル増加

要介護のリスク
が加速する

医科から歯科への
歯科医療機関連携加算は収載,
歯科から医科への
医科医療機関連携加算は未収載

医科

骨粗鬆症
骨粗鬆症患者では骨折リスクが高く、
骨折により要介護のリスクは増大する
(2019年、要介護の原因の第3位)。

医科歯科医療機関が連携して健康寿命の延伸を図る
65歳以上の患者:
認定された歯科医師が歯科治療で撮影されたパノラマX線写真上の下顎骨下縁皮質骨指標により顎骨の脆弱度を評価し
、骨粗鬆症の疑わしい患者を専門医へ紹介する。
3032
算定要件および項目設定の追加:オーラルフレイルを伴う顎骨の脆弱性の評価を文章で添付