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提案書16(3000頁~3199頁) (162 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「閉塞性睡眠時無呼吸症候群に対する気道確保のための
歯科タイトレーション法」について
【技術の概要】
歯科タイトレーション法とは、「気道を確保する方法」であり、現時点での口腔内装置では、下顎位
を顎への負担を考慮しながら最大限の効果を発揮するために、患者ごとに調整・設定を行う行為を
いう。
【対象疾患】
閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)
【有効性】
適切なタイトレーションに基づいた口腔内装置による治療は閉塞性無呼吸症の治療に有効である
ことは明らかにされている。
【診療報酬上の取り扱い】
D 400点(内視鏡検査検査を併用した場合720点)
初回装着時から1か月以上経過後に再調整のための咬合採得を可能とする。

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