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提案書16(3000頁~3199頁) (166 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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技術名:閉塞性睡眠時無呼吸症における口腔内装置適応診断のための
簡易型睡眠評価装置

技術の概要:在宅において就寝時に口腔内装置を装着し、簡易睡眠検査を行う。
検査によって呼吸運動・気流・いびき音・心電図・酸素飽和度・体位等を
測定し閉塞性睡眠時無呼吸症治療の口腔内装置の適応・効果を診断する。
対象疾患名:閉塞性睡眠時無呼吸症・いびき
現在当該疾患に対して行われている治療との比較:治療評価は、医科において終夜睡眠
ポリグラフ検査もしくは簡易睡眠検査によって行われているため、歯科においては比較
される検査は存在しない。

有効性:医科において行われている検査であり有効性は認められている。
診療報酬上の取り扱い:D237の終夜睡眠ポリグラフィー 1.携帯用装置を使用した
場合、及びD238 脳波検査判断料の 2. 脳波検査判断料2
720点+180点=900点
本体:手首や胸に装
着する。
胸に装着するタイプ
は呼吸運動、体位を
測定可能。

鼻カニューレ:気流、いびき音

SpO2:動脈血酸素飽和度
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