よむ、つかう、まなぶ。
持続可能な社会保障制度の構築(財政各論Ⅱ) (25 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20260428zaiseia.html |
| 出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/28)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(参考)AI等を活用した医療現場の生産性向上
○ 医療分野でのAIの開発・活用を積極的に進め、医療現場の効率化はもとより、患者の利便性を高め、医療の質の向上につなげていく
必要。さらに、将来的には、必ずしも現在の制度を前提とせず、AIを中核に据えた、患者本位の医療提供体制の構築が期待される。
◆診療をとりまく各プロセスにおけるAI活用の可能性
【患者受付・事前問診】
【診断】
【病棟業務】
【診療報酬請求】
【診療報酬支払審査】
看護職員・事務職員
が応対
医師が自らの知見に
基づき診断
看護職員が手入力で一つずつの事
務書類を作成
診療報酬算定の知識・経験を有
する職員による請求
審査委員や職員による審査
【従来】
●各プロセスにおけるAI活用事例・活用可能なAIの開発例
【診断】
【患者受付・事前問診】
(問診業務の代替)
患者が自身の所有する
スマートフォン・PC等を用
い、AIと のチャット・会
話を通じて問診を実施
可能とする問診生成AI
の開発
【診療報酬請求】 【診療報酬支払審査】
【病棟業務】
(インフルエンザ等の判定の代替)
(音声入力による省力化)
患者情報と咽頭画像に基づき、インフルエンザウイルス感染症・ 看護カンファレンスの記録に要する時間を、手入力による記録と
新型コロナウイルス感染症の発症有無判定結果を示し、診断 比較して約40%短縮する看護音声入力生成AIの開発
(出所)医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪国際がんセンター、日本IBMプレスリリース(2025年10月1日)参照
支援を実施する画像分析ソフトの開発
(転倒・転落リスク判定)
電子カルテを解析し、入院患者の転倒・転落リスクを予測するAI
(大腸内視鏡検査の腫瘍鑑別支援)
大腸内視鏡画像のリアルタイム解析による腫瘍・非腫瘍鑑別 を活用し、リスク判定業務負担を軽減するとともに、アラート情報
(出所)医薬基盤・健康・栄養研究所、
に基づくケアで転倒・転落を減少
大阪国際がんセンター、日本IBMプ 支援を行う内視鏡画像診断ソフトの開発
(出所)アイリス株式会社プレスリリース (2025年10月9日等)参照
レスリリース(2025年10月1日)参照 (出所)オリンパス株式会社プレスリリース(2024年2月19日)参照
(出所)NEC、東北大学病院、橋本市民病院プレスリリース(2023年12月13日)参照
(肺がん疑いの検出支援)
(退院時サマリ作成)
(問診を通じた病名や医療機関の提示)
AIとの継続的対話により患者の健康状態を把握し、 胸部CT画像から肺結節候補域を 退院時看護サマリの作成に生成AIを活用し、作成時間が平均
検出する画像解析ソフトの開発
42.5%減少、心理的負担が平均27.2%減少
症状から関連する病名や適切な医療機関を案内
(出所)Ubie株式会社プレスリリース (2025年9月16日)参照
(診療報酬支払
審査支援)
AI及びコンピュータ
チェックにより、人が
目視審査すべきレ
セプトと、コンピュー
タチェックで完結す
るレセプトの振り分
けを実施する審査
システム
(出所)ファストドクター株式会社
プレスリリース(2026年4
月7日)参照
(出所)社会保険診療報酬支
払基金「AIによるレセプト
振分機能について」参照
(出所)エルピクセル株式会社プレスリリース(2025年4月7日)参照 (出所)Ubie株式会社プレスリリース (2024年9月30日)参照
【医療提供体制の未来像のイメージ】
~AIを中核として、患者本位に最適化された医療提供システム~
⚫ ウェアラブルデバイスで日常的に取得される患者のバイタル
データ等を踏まえ、AIが、自律的なモニタリングとプッシュ型
の医療提供を実現
✓ 診断を実施し、最適な治療・投薬の内容を伝達
✓ 必要な医薬品はシステム自動配送
✓ 日常的な生活習慣の改善を勧奨
診断データがリアルタイムで蓄積され、
日々AIの性能がアップデート
( 診療 報酬 請求
自動化)
電子カルテの診療
情報を取得し、診
療報酬の自動算
定とともにレセプト
コンピューターへの
反映、領収書・明
細書の印刷までを
実施するシステム
AIを前提にした医療提供体制
の再編
●直接的な処置を要する場合は医療機関に訪問するが、
手術等を含めた医療提供も最大限AI・ロボットが実施
⚫ 医療関係者は、医学知識のアップデートや、診断・検
査解析、複雑な処置等を担う重圧からは解放
⚫ AI・ロボットの医療技術の提供について、個々の患者
向けにオーガナイズし最適化する仕事や、患者の生活
全般を支える全人的ケアを担う
医療に伴う刑事・民事の責任に
関する法的整理
人間とAIの担うべき役割分担に関
する倫理観・価値観の変容
24
○ 医療分野でのAIの開発・活用を積極的に進め、医療現場の効率化はもとより、患者の利便性を高め、医療の質の向上につなげていく
必要。さらに、将来的には、必ずしも現在の制度を前提とせず、AIを中核に据えた、患者本位の医療提供体制の構築が期待される。
◆診療をとりまく各プロセスにおけるAI活用の可能性
【患者受付・事前問診】
【診断】
【病棟業務】
【診療報酬請求】
【診療報酬支払審査】
看護職員・事務職員
が応対
医師が自らの知見に
基づき診断
看護職員が手入力で一つずつの事
務書類を作成
診療報酬算定の知識・経験を有
する職員による請求
審査委員や職員による審査
【従来】
●各プロセスにおけるAI活用事例・活用可能なAIの開発例
【診断】
【患者受付・事前問診】
(問診業務の代替)
患者が自身の所有する
スマートフォン・PC等を用
い、AIと のチャット・会
話を通じて問診を実施
可能とする問診生成AI
の開発
【診療報酬請求】 【診療報酬支払審査】
【病棟業務】
(インフルエンザ等の判定の代替)
(音声入力による省力化)
患者情報と咽頭画像に基づき、インフルエンザウイルス感染症・ 看護カンファレンスの記録に要する時間を、手入力による記録と
新型コロナウイルス感染症の発症有無判定結果を示し、診断 比較して約40%短縮する看護音声入力生成AIの開発
(出所)医薬基盤・健康・栄養研究所、大阪国際がんセンター、日本IBMプレスリリース(2025年10月1日)参照
支援を実施する画像分析ソフトの開発
(転倒・転落リスク判定)
電子カルテを解析し、入院患者の転倒・転落リスクを予測するAI
(大腸内視鏡検査の腫瘍鑑別支援)
大腸内視鏡画像のリアルタイム解析による腫瘍・非腫瘍鑑別 を活用し、リスク判定業務負担を軽減するとともに、アラート情報
(出所)医薬基盤・健康・栄養研究所、
に基づくケアで転倒・転落を減少
大阪国際がんセンター、日本IBMプ 支援を行う内視鏡画像診断ソフトの開発
(出所)アイリス株式会社プレスリリース (2025年10月9日等)参照
レスリリース(2025年10月1日)参照 (出所)オリンパス株式会社プレスリリース(2024年2月19日)参照
(出所)NEC、東北大学病院、橋本市民病院プレスリリース(2023年12月13日)参照
(肺がん疑いの検出支援)
(退院時サマリ作成)
(問診を通じた病名や医療機関の提示)
AIとの継続的対話により患者の健康状態を把握し、 胸部CT画像から肺結節候補域を 退院時看護サマリの作成に生成AIを活用し、作成時間が平均
検出する画像解析ソフトの開発
42.5%減少、心理的負担が平均27.2%減少
症状から関連する病名や適切な医療機関を案内
(出所)Ubie株式会社プレスリリース (2025年9月16日)参照
(診療報酬支払
審査支援)
AI及びコンピュータ
チェックにより、人が
目視審査すべきレ
セプトと、コンピュー
タチェックで完結す
るレセプトの振り分
けを実施する審査
システム
(出所)ファストドクター株式会社
プレスリリース(2026年4
月7日)参照
(出所)社会保険診療報酬支
払基金「AIによるレセプト
振分機能について」参照
(出所)エルピクセル株式会社プレスリリース(2025年4月7日)参照 (出所)Ubie株式会社プレスリリース (2024年9月30日)参照
【医療提供体制の未来像のイメージ】
~AIを中核として、患者本位に最適化された医療提供システム~
⚫ ウェアラブルデバイスで日常的に取得される患者のバイタル
データ等を踏まえ、AIが、自律的なモニタリングとプッシュ型
の医療提供を実現
✓ 診断を実施し、最適な治療・投薬の内容を伝達
✓ 必要な医薬品はシステム自動配送
✓ 日常的な生活習慣の改善を勧奨
診断データがリアルタイムで蓄積され、
日々AIの性能がアップデート
( 診療 報酬 請求
自動化)
電子カルテの診療
情報を取得し、診
療報酬の自動算
定とともにレセプト
コンピューターへの
反映、領収書・明
細書の印刷までを
実施するシステム
AIを前提にした医療提供体制
の再編
●直接的な処置を要する場合は医療機関に訪問するが、
手術等を含めた医療提供も最大限AI・ロボットが実施
⚫ 医療関係者は、医学知識のアップデートや、診断・検
査解析、複雑な処置等を担う重圧からは解放
⚫ AI・ロボットの医療技術の提供について、個々の患者
向けにオーガナイズし最適化する仕事や、患者の生活
全般を支える全人的ケアを担う
医療に伴う刑事・民事の責任に
関する法的整理
人間とAIの担うべき役割分担に関
する倫理観・価値観の変容
24