よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医療事故情報収集等事業 第84回報告書(2025年10月-12月) (90 ページ)

公開元URL
出典情報 医療事故情報収集等事業 第84回報告書(2025年10月-12月)(3/27)《日本医療機能評価機構》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

事業の現況

■

療従事者の熱心さや能力の改善、運営の効率改善、リーダーシップと説明責任、イノベーション
と研究、国際的なベンチマーキングと連携、の10項目を挙げている。
(参考)ISQua White Paper“Safe Care is the Right Care”

(5)CAHOCON 2025
Consortium of Accredited Healthcare Organizations(CAHO)は、インド共和国において、第三
者評価を受けた医療提供施設、診断や検査を提供する組織を対象として、質や安全の改善を図る団
体である。事業として包括的な質や安全のトピックを対象としたカンファレンス(CAHOCON)や
テクノロジーに特化したカンファレンス(CAHOTECH)
、ウェビナー、特にISQuaとの連携による
ウェビナー(CAHO-ISQua International Webinar Series)などを運営している。本財団は、2021年
1月 に 第2回CAHO ISQua International Webinar Seriesの 講 師 を 務 め( 第70回 報 告 書81-83頁 )

2023年4月14-16日にハイデラバードで開催された第7回カンファレンス(CAHOCON2023)
、2024
年4月5-7日にコルカタで開催された第8回カンファレンス(CAHOCON2024)に招待を受け出席し、
本事業や薬局ヒヤリ・ハット事例収集・分析事業などについて説明した。これに続き、2025年4月
12-13日、デリーで開催された第9回カンファレンス(CAHOCON2025)に招待を受けて出席した。
プログラムの中では、4月13日午前中に行われた、Session XIII:“Sharing Best Practices - Breaking
the Silos.”
( 司 会:Prof. Anupam Sibal, Ex-President, Global Association of Physicians of Indian
Origin(GAPIO); Group Medical Director, Indraprasta Appolo Hospitals)にパネリストとして登
壇した。セッション冒頭はパネリストが自ら関与している患者安全活動、イニシアチブについて述
べ、最後にメッセージを述べた。本財団の出席者から、施設レベルの取り組みとして、特定機能病
院における重大事故について触れたうえで、医療安全管理体制の整備、医療安全を担当する副病院
長の配置など、特定機能病院の承認要件とされた医療安全対策、訴訟を含むコンフリクトマネジメ
ントなど、国レベルの取り組みとして、本事業、薬局や歯科診療所を対象とした報告・学習システ
ム、産科医療補償制度、第三者評価などを説明した。スピーチ部分では、報告文化・学習文化を含
む、患者安全文化の醸成を強調した。

– 85 –

医療事故情報収集等事業

第 84 回 報 告 書