総-1-2-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の 報告案について(後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査) (97 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66182.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第629回 11/21)《厚生労働省》 |
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5) バイオ医薬品の使用に関する考えや、使用促進の取組について
本調査では、以下に挙げる疾患(以下「特定の疾患」という)の治療のために通院し
ているか尋ねた上で、バイオ医薬品の使用状況等について調査した。
糖尿病
クローン病、潰瘍性大腸炎
骨粗鬆症
ベーチェット病
腎性貧血
がん(リンパ腫)
成⻑ホルモン分泌不全性低⾝⻑症
がん(乳がん、胃がん)
ファブリー病
がん(結腸・直腸がん、肺がん、卵巣が
加齢⻩斑変性、⻩斑浮腫、脈絡膜、
ん)
新⽣⾎管、糖尿病⻩斑浮腫
好中球減少症
関節リウマチ
尋常性乾癬、関節性乾癬
(1)特定の疾患の治療のための通院状況(調査票設問5.①)
特定の疾患の治療のために通院しているか尋ねたところ、「通院あり」の割合は、郵送
調査では、全体では 20.8%、インターネット調査では 15.9%であった。
年代別にみると、「通院あり」は郵送調査では「50 歳代」以上、インターネット調査で
は「60 歳代以上」において 2 割超であった。
図表 7-60 特定の疾患の治療のための
通院状況(性別)
(郵送調査)
全体
男性
図表 7-61 特定の疾患の治療のための
通院状況(性別)
(インターネット調査)
女性
全体
男性
女性
回答数(件)
817
337
466
回答数(件)
5000
2500
2500
通院あり
20.8
19.6
21.7
通院あり
15.9
15.5
16.4
通院なし
76.9
78.6
75.8
通院なし
84.1
84.5
83.6
無回答
2.3
1.8
2.6
無回答
0.0
0.0
0.0
図表 7-62 特定の疾患の治療のための通院状況(年代別)(郵送調査)
全体
9歳以下
10歳代
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳代
80歳代
90歳以上
回答数(件)
817
19
14
41
96
119
164
139
132
72
15
通院あり
20.8
5.3
7.1
4.9
3.1
10.1
20.7
25.9
35.6
38.9
26.7
通院なし
76.9
94.7
92.9
95.1
94.8
88.2
79.3
73.4
56.8
58.3
66.7
無回答
2.3
0.0
0.0
0.0
2.1
1.7
0.0
0.7
7.6
2.8
6.7
※「9 歳以下」「10 歳代」「90 歳以上」の回答数は 30 件以下であり、結果のばらつきが大きくなる可能性があるため、参
考値として掲載している。
図表 7-63 特定の疾患の治療のための通院状況(年代別)(インターネット調査)
全体
9歳以下
10歳代
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳代
70歳代
80歳代
90歳以上
回答数(件)
5000
500
500
500
500
500
500
1000
855
124
21
通院あり
15.9
2.4
3.4
11.4
12.8
13.0
17.6
22.6
26.5
29.0
23.8
通院なし
84.1
97.6
96.6
88.6
87.2
87.0
82.4
77.4
73.5
71.0
76.2
無回答
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
※「90 歳以上」の回答数は 30 件以下であり、結果のばらつきが大きくなる可能性があるため、参考値として掲載してい
る。
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