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総-1-2-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の 報告案について(後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査) (142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66182.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第629回 11/21)《厚生労働省》
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令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)
_01-2 【後発】 単純集計表_v1.3.xlsx_5.医師調査

2.④ 現在、一般名処方による処方箋を発行しているか
割合
回答数(件)

306

している

70.3

していない

27.8

無回答

2.0

3.⑦ バイオ後続品を積極的には使用していない理由

3.⑬ 発行する際、処方箋にどのように表記しているか
割合

回答数(件)
バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問があるから

割合
39

回答数(件)

86

33.3

バイオ後続品の販売名(例:「●●●_BS注射液_含量_会社名」)

48.8

12.8

バイオ後続品の一般的名称(「○○○(遺伝子組換え)[●●●後続1]」)

14.0

バイオ後続品に関する情報提供が不足しているから

10.3

バイオ後続品の一般的名称だが(遺伝子組換え)と記載しない(「○○○[●●●後続1]」)

10.5

バイオ後続品の品目が少ないから

7.7

変更不可欄にチェックを入れずに先行品の販売名で処方

11.6

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

17.9

変更不可欄にチェックを入れずに先行品の一般的名称で処方(「○○○(遺伝子組換え))

7.0

患者への普及啓発が不足しているから

12.8

その他

3.5

患者の経済的メリットが小さいから

5.1

無回答

4.7

バイオ後続品は、先発品(先行バイオ医薬品)と同等/同質
の品質・安全性・有効性を有するが同一ではないから

自己負担額が制度により軽減されている患者(生活保護受給者
0.0

や、難病・障害等による公費負担制度の受給者など)であ
り、薬剤費の差が治療選択に影響しにくいから

3.⑭ バイオ後続品を院外処方するにあたって薬局・薬剤師に望むこと

院内でバイオ後続品の投与や処方を行っていないから

25.6

在庫管理等の負担が大きいから

7.7

薬価差の状況により、バイオ後続品を選択する利点が小さいから

10.3

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の両方を備蓄するのは困難だから

2.6

製造販売後調査(PMS)の手間が大きいから

0.0

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるから

0.0

患者に対して、バイオ後続品の品質や有効性、安全性について説明を行うこと

66.3

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異なるから

2.6

患者に対して、バイオ後続品の普及啓発を行うこと

29.1

その他

15.4

その他

3.5

無回答

2.6

無回答

5.8

3.⑧ 今後、どのような対応が進めば、バイオ後続品の使用を進めてよいと考えるか

割合
回答数(件)
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調剤」
について、予め合意した方法で情報提供を受けること
「一般名処方の調剤」または「バイオ後続品への変更調剤」
について、合意方法や頻度によらず情報提供を受けること

86
27.9
19.8

3.⑮ バイオ後続品の院外処方をしていない理由

割合

割合

回答数(件)

306

回答数(件)

診療報酬上の評価

41.2

バイオ後続品に限らず、院外処方箋を発行していないから

15.2

より患者負担が軽減されること

46.1

バイオ後続品の対象となる患者がいないから

44.3

医師、薬剤師への国からのバイオ後続品に関する情報の周知

31.0

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に疑問を持っているから

3.8

国からの国民への啓発と患者の理解

28.1

バイオ後続品の品質や有効性、安全性に患者が疑問を持っているから

5.1

バイオ後続品企業からの情報提供

18.6

バイオ後続品の品目が少ないから

6.3

29.1

バイオ後続品の安定供給に不安があるから

8.9

バイオ後続品の品目数が増えること

12.7

患者の経済的メリットが小さいから

1.3

バイオ後続品の供給がより安定すること

42.5

先行バイオ医薬品とバイオ後続品の適応症が異なるから

1.3

バイオ後続品の在庫の負担軽減

11.8

先行バイオ医薬品とバイオ後続品のデバイスのタイプが異なるから

2.5

医療機関に対する経営的メリットがあること

35.3

バイオAGがないから

0.0

その他

2.3

その他

7.6

バイオ後続品を使用する必要はない

3.9

特に理由はない

10.1

無回答

2.6

無回答

11.4

先行バイオ医薬品からバイオ後続品に切り替えを含む臨床試
験データの充実やガイドライン等の整備

3.⑨ バイオ後続品の院内処方(入院または院内の外来)の有無

79

4.① 選定療養の対象となりうる長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の処方箋を発行したことがあるか

割合

割合

回答数(件)

169

回答数(件)

306

あり

78.7

ある

56.2

なし

19.5

ない

39.2

無回答

1.8

無回答

4.6

3.⑩ バイオ後続品の院外処方の有無

4.② 選定療養の対象となりうる長期収載品の処方箋を発行した理由

割合

割合

回答数(件)

169

回答数(件)

172

あり

50.9

医療上必要があると判断したため

40.7

なし

46.7

医療上必要があると薬剤師から提案があったため

3.5

無回答

2.4

後発医薬品の在庫がないため

19.2

患者から希望があったため

68.6

その他

1.2

わからない

0.6

無回答

0.6

3.⑪ 令和6年度診療報酬改定でバイオ後続品使用体制加算が新設されたことを知っているか

割合
回答数(件)

306

知っている

21.6

知らない

75.5

無回答

2.9

3.⑫‐1 バイオ後続品使用体制加算を、施設において算定しているか

割合

4.③ 患者が選定療養の対象となりうる長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)の処方等又は調剤を希望した理由

割合
回答数(件)

306

効果が異なると考えたため

44.1

副作用の心配があるため

37.3

家族や知人・友人等のすすめがあったため

6.2

回答数(件)

66

算定している

45.5

その他

7.2

算定していない

53.0

わからない

24.8

無回答

1.5

無回答

7.2

3.⑫‐2 令和6年度診療報酬改定でバイオ後続品使用体制加算が新設されたことで、バイオ後続品の使用件数が増えたか

4.④ 「特別の料金」によって、どのような影響や課題があったか

割合
回答数(件)

割合
30

回答数(件)

306

はい

36.7

患者への説明や患者からの質問への対応に係る負担増になっている

36.3

いいえ

13.3

患者の制度に対する理解が不十分である

28.4

わからない

50.0

医療関係者への制度に関する周知が不十分である

15.0

その他

3.3

特になし

22.5

わからない

19.6

無回答

9.2

141