総-1-2-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の 報告案について(後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査) (75 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66182.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第629回 11/21)《厚生労働省》 |
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2) 後発医薬品に係る最近の対応状況について
(1)1 年前と比較した供給体制の変化(調査票設問2.①)
1 年前(令和6年7月1日)と比較した後発医薬品の供給体制の変化について、「改善
した」が全体では 13.4%であった。
図表 6-2 1 年前と比較した供給体制の変化
今回調査 参考:令和6年度調査
回答数(件)
306
299
改善した
13.4
13.0
変わらない
50.7
42.5
悪化した
34.0
42.1
無回答
2.0
2.3
※令和 6 年度調査の比較対象は、調査期間当時の1年前の令和5年6月である。
(2)後発医薬品の処方割合の変化(調査票設問2.②)
後発医薬品の処方割合の変化について、「後発医薬品の処方割合の変化はほとんどなか
った」が全体では 44.8%で最も多かった。
図表 6-3 後発医薬品の処方割合の変化
今回調査
参考:令和6年度調査
回答数(件)
306
299
後発医薬品の処方割合がかなり減った
0.7
0.7
後発医薬品の処方割合がやや減った
11.8
8.0
後発医薬品の処方割合の変化はほとんどなかった
44.8
35.5
後発医薬品の処方割合が増えた
36.9
44.8
わからない
5.6
10.0
無回答
0.3
0.7
(3)一般名処方による処方箋の発行有無(調査票設問2.④)
一般名処方による処方箋の発行は、「発行している」が全体では 70.3%であった
図表 6-4 一般名処方による処方箋の発行有無
今回調査
参考:令和6年度調査
回答数(件)
306
299
している
70.3
70.2
していない
27.8
27.8
無回答
2.0
2.0
71
74