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提案書13(2402頁~2600頁) (153 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

4)概要

ロボット支援前立腺全摘除術後1年を経過して尿失禁が遷延する24症例が組み込まれた。平均年齢72歳、手術後平均1228日であった。経会陰的に
超音波検査を行い、患者さんにモニターを見せながら骨盤底筋収縮を指導した。骨盤的筋収縮回数(7.5から10.5回)、収縮持続期間(2.6から
9.0秒)、尿失禁(397から248グラム)が有意に改善した。

1)名称

黒沢病院における外来排尿自立支援指導料算定者の現状

2)著者

曲 友弘、友松

3)雑誌名、年、月、号、ページ

泌尿紀要 2022: 68; 81-85

4)概要

2020年4月から2021年7月までの黒沢病院における排尿自立支援指導の現状を報告した。956例に入院中に排尿自立支援加算が算定され、泌尿器科
275例(54%)、脳神経外科169例(33%)であった。482例(50%)が外来排尿自立支援加算が算定対象者であった。外来排尿自立支援加算の対
象とならなかった理由は転院が最多の114例47%であった。急性期病院から回復期病院などに転院した先での排尿ケアや入院と外来が別医療機関
になっている施設で外来排尿自立支援指導について議論が必要となってくる。

1)名称

脳卒中患者に対する急性期病院から回復期リハビリテーション病棟への継続的排尿自立支援の効果

2)著者

正源寺美穂、池永康規、小西あけみ、ほか

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 2017: 21; 304-312.

4)概要

急性期病院において尿道カテーテル留置管理となり、回復期リハ病棟に転院した脳卒中患者(介入群70例、対照群60例)に対して準実験介入を実
施した。介入群には急性期に排尿日誌および暴行陵量測定による下部尿路機能評価に基づく排尿管理を行い、その後の回復期リハ病棟への情報提
供による継続的排尿自立支援を行った。対照群は旧跡期の早期排尿自立支援のみとした。介入群は回復期リハ病棟入院中に尿路感染症を発症した
ものが0名であり、対照群にくらべて有意に低かった(0%vs6.7%、p=0.028)。脳梗塞患者は在院日数が有意に短かった(56.5±25.4 vs 77.6±
34.4, p=0.049)。脳卒中患者において継続的排尿自立支援は尿路感染症の予防、在院日数の短縮に有効であった。

香世、奥木奈美子、ほか

⑭参考文献2

⑭参考文献3

1)名称
2)著者
⑭参考文献4

3)雑誌名、年、月、号、ページ

4)概要
1)名称
2)著者
⑭参考文献5

3)雑誌名、年、月、号、ページ

4)概要

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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