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医療事故情報収集等事業 第85回報告書 (66 ページ)

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出典情報 医療事故情報収集等事業 第85回報告書(6/30)《日本医療機能評価機構》
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再 発 ・類 似 事 例 の 分 析

■

再発・類似事例の分析

本事業では、報告書において分析対象となるテーマを設定し、そのテーマに関連する事例をまとめ
て分析、検討を行っている。また、これまでに報告書で分析テーマとして取り上げた事例の中から、
特に周知すべき情報を「医療安全情報」として提供している。ここでは、提供した「医療安全情報」
の再発・類似事例の報告件数について取りまとめた。
本報告書の集計対象期間(2026年1月~3月)に報告された「医療安全情報」の再発・類似事例の
タイトルは66あり、件数は128件であった。このうち、類似の事例が複数報告されたのは、「No.47:
抜歯部位の取り違え」が8件、
「No.152:手術時のガーゼの残存①-ガーゼカウント-」が6件、
「No.57:PTPシートの誤飲、No.82:PTPシートの誤飲(第2報)およびNo.177:PTPシートの誤飲
(第3報)」、「No.153:手術時のガーゼの残存②-X線画像の確認-」がそれぞれ5件などであった。
2026年1月から3月に報告された「医療安全情報」の再発・類似事例の報告件数
No.
No.6

No.131
No.7

No.203
No.9

No.183
No.10
No.94

No.198
No.11

No.110

タイトル
インスリン単位の誤解

件数
1

インスリン単位の誤解(第2報)
小児の輸液の血管外漏出

2

小児の輸液の血管外漏出(第2報)
製剤の総量と有効成分の量の間違い

1

製剤量と成分量の間違い(第2報)

MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み

MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み(第2報)
MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み(第3報)
誤った患者への輸血

2007年 5月
2017年 10月
2007年 6月
2023年 10月
2007年 8月
2022年 2月
2007年 9月

4

2014年 9月
2023年 5月

1

誤った患者への輸血(第2報)

提供年月

2007年 10月
2016年 1月

No.13

輸液ポンプ等の流量の確認忘れ

4

2007年12月

No.15

注射器に準備された薬剤の取り違え

1

2008年 2月

No.19

未滅菌の医療材料の使用

1

2008年 6月

No.25

診察時の患者取り違え

1

2008年 12月

No.29

小児への薬剤10倍量間違い

2

2009年 4月

No.30

アレルギーの既往がわかっている薬剤の投与

1

2009年 5月

No.37

「スタンバイ」にした人工呼吸器の開始忘れ

No.135 「スタンバイ」にした人工呼吸器の開始忘れ(第2報)

1

2009年 12月
2018年 2月

No.39

持参薬の不十分な確認

1

2010年 2月

No.47

抜歯部位の取り違え

8

2010年 10月

No.53

病理診断時の検体取り違え

1

2011年 4月

No.54

体位変換時の気管・気管切開チューブの偶発的な抜去

2

2011年 5月

No.57

PTPシートの誤飲

No.82

No.177
No.58

2011年 8月

PTPシートの誤飲(第2報)

5

PTPシートの誤飲(第3報)

2013年 9月
2021年 8月

皮下用ポート及びカテーテルの断裂

2

– 61 –

2011年 9月

医療事故情報収集等事業

第 85 回 報 告 書