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参考資料1 各臨床研究中核病院の活動報告及び特色紹介 (61 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62409.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第44回 8/27)《厚生労働省》 |
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ベンチャー企業への支援実施状況
長崎大学では、研究開発推進機構、先端創薬イノベーションセンター、病院臨床研究センターが連携して共同
支援を行うことで、研究開発初期から事業化・臨床試験まで、シームレスに支援を行う体制を整備している。
学内外の研究者へのアカデミア創薬についての啓発活動、MEDISO利活用の促進や利用支援、ジャパン・ヘ
ルスケアベンチャー・サミット参加支援などを行っている。
令和6年度以降に、拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例
当拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例は現時点ではないが、当院にて現在進行形で取り組ん
でいる希少疾患、難治性疾患等に対する医薬品等開発支援の事例について紹介する。
・多発性筋炎/皮膚筋炎関連間質性肺疾患に対する治療薬開発に対し、研究計画策定支援、研究費獲得支援、企業
探索、PMDA相談支援を行い、AMED事業の採択などに繋げている。また、起業を念頭にVC開拓、経営人材候補紹
介、事業計画作成、研究費獲得支援を行い、研究開発を推進している。
・新規がん免疫療法の開発として、タンパク製剤を使用した抗がん剤開発に対し、起業前から事業化計画支援、研究
費獲得支援、経営人材候補紹介を行い、スタートアップ設立に繋げている。設立後も引き続き知財集約、研究費獲得
支援を行っており、資金調達ラウンドにも積極的に支援を行っている。
・肝細胞を使用した肝不全治療を目指す医薬品等開発に対し、起業前から事業化計画、臨床研究計画支援、研究費
獲得支援を行い、スタートアップ設立に繋げている。設立後も研究費獲得支援や臨床試験実施支援等を引き続き
行っている。
当院AROは、研究者、患者いずれにも寄り添って伴走し、また感染症、希少疾患、難治性がん等を対象とした研究支
援経験を活かし、医薬品等開発についても貢献していく。
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長崎大学では、研究開発推進機構、先端創薬イノベーションセンター、病院臨床研究センターが連携して共同
支援を行うことで、研究開発初期から事業化・臨床試験まで、シームレスに支援を行う体制を整備している。
学内外の研究者へのアカデミア創薬についての啓発活動、MEDISO利活用の促進や利用支援、ジャパン・ヘ
ルスケアベンチャー・サミット参加支援などを行っている。
令和6年度以降に、拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例
当拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例は現時点ではないが、当院にて現在進行形で取り組ん
でいる希少疾患、難治性疾患等に対する医薬品等開発支援の事例について紹介する。
・多発性筋炎/皮膚筋炎関連間質性肺疾患に対する治療薬開発に対し、研究計画策定支援、研究費獲得支援、企業
探索、PMDA相談支援を行い、AMED事業の採択などに繋げている。また、起業を念頭にVC開拓、経営人材候補紹
介、事業計画作成、研究費獲得支援を行い、研究開発を推進している。
・新規がん免疫療法の開発として、タンパク製剤を使用した抗がん剤開発に対し、起業前から事業化計画支援、研究
費獲得支援、経営人材候補紹介を行い、スタートアップ設立に繋げている。設立後も引き続き知財集約、研究費獲得
支援を行っており、資金調達ラウンドにも積極的に支援を行っている。
・肝細胞を使用した肝不全治療を目指す医薬品等開発に対し、起業前から事業化計画、臨床研究計画支援、研究費
獲得支援を行い、スタートアップ設立に繋げている。設立後も研究費獲得支援や臨床試験実施支援等を引き続き
行っている。
当院AROは、研究者、患者いずれにも寄り添って伴走し、また感染症、希少疾患、難治性がん等を対象とした研究支
援経験を活かし、医薬品等開発についても貢献していく。
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