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参考資料1 各臨床研究中核病院の活動報告及び特色紹介 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62409.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第44回 8/27)《厚生労働省》 |
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ベンチャー企業への支援実施状況
機器開発・薬事管理室を窓口として、PMDAでの承認審査経験者によるベンチャー相談を行っており、令和6年度は2件の
相談を受けた。令和6年10月のジャパンヘルスケアベンチャーサミット(JHVS)に出展を行い、当院の臨床研究支援機能や
ベンチャー相談機能について対外的な発信を行った。令和3年度に実施した外部アカデミア機関からの医療系ベンチャー相
談案件1件が、PMDA相談を経て当院の臨床研究支援部門の支援を受け、医師主導治験を実施中である。
令和6年度以降に、拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例
◼
超希少がんである胞巣状軟部肉腫に対するアテゾリズ
マブの適応拡大
◼
海外臨床試験・国内医師主導治験・C-CATのデータでアテ
ゾリズマブの有効性を示し、2025年2月適応拡大
◼
小児がんの薬剤アクセス改善、データ収集基盤となる
マスタープロトコールを用いた患者申出療養を開始
(PARTNER試験、NCCH2220)
◼
国内未承認薬も含めた複数薬剤へのアクセスと、安全性・
有効性データ、必要に応じてPKデータを収集し薬事承認
申請に活用予定
CTOS 2023. Abstract #1571824
Chen et al. N Engl J Med 2023; 389:911-921
33
機器開発・薬事管理室を窓口として、PMDAでの承認審査経験者によるベンチャー相談を行っており、令和6年度は2件の
相談を受けた。令和6年10月のジャパンヘルスケアベンチャーサミット(JHVS)に出展を行い、当院の臨床研究支援機能や
ベンチャー相談機能について対外的な発信を行った。令和3年度に実施した外部アカデミア機関からの医療系ベンチャー相
談案件1件が、PMDA相談を経て当院の臨床研究支援部門の支援を受け、医師主導治験を実施中である。
令和6年度以降に、拠点の支援を活用し、顕著な成果・実績に結びついた事例
◼
超希少がんである胞巣状軟部肉腫に対するアテゾリズ
マブの適応拡大
◼
海外臨床試験・国内医師主導治験・C-CATのデータでアテ
ゾリズマブの有効性を示し、2025年2月適応拡大
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小児がんの薬剤アクセス改善、データ収集基盤となる
マスタープロトコールを用いた患者申出療養を開始
(PARTNER試験、NCCH2220)
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国内未承認薬も含めた複数薬剤へのアクセスと、安全性・
有効性データ、必要に応じてPKデータを収集し薬事承認
申請に活用予定
CTOS 2023. Abstract #1571824
Chen et al. N Engl J Med 2023; 389:911-921
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