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参考資料1 各臨床研究中核病院の活動報告及び特色紹介 (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62409.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 臨床研究部会(第44回 8/27)《厚生労働省》 |
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研修会の実施状況
当院が主催の臨床研究研修会について、今後の開催予定を以下のHPにて掲載している。
・研修会のご案内〈 https://jcrtc.juntendo.ac.jp/about/workshop/ 〉
・令和6年度の研修会開催情報〈 https://jcrtc.juntendo.ac.jp/about/2024年度の研修会開催情報/ 〉
広報・啓発体制、患者さんからの相談体制
当院では、患者・被験者の方からの臨床研究及び治験に関する相談を受けるため、臨床試験患者相談窓口を設置している。
令和6年度は197件の相談を受け、そのうち先進医療の相談が3件、患者申出療養の相談が4件であった。
また、広報・啓発体制として、当院で実施する臨床研究及び治験に関する情報を下記にて公開している。
順天堂大学臨床研究情報検索システム〈 https://www.gcprec.juntendo.ac.jp/kenkyu/ 〉
順天堂大学治験情報検索システム〈 https://www.gcprec.juntendo.ac.jp/chiken/ 〉
分散型治験(DCT)体制整備・実施状況
小児を対象とした企業治験においてePROを実施した。
また、炎症性腸疾患の患者さんを対象とした企業治験においてePRO,eClinROを用いて評価を行った。
eCOAの活用で信頼性の高いデータ収集が可能となるが患者さんによってはアプリのインストールや不具合発生時の対応
が難しく、患者さんに合ったサポートが必要となる。
社会不安症の患者さんを対象とした臨床研究の被験者募集にてWEBサイト(eRecruitment)を活用したところ、エント
リーの促進につながった。
国際共同臨床研究・治験の体制、実施状況
国内外のネットワークを通じて革新的な研究開発シーズを発掘し続け、海外シーズのインバウンド支援、国際共同臨床研究・
治験、学際的研究等、グローバルな研究開発を幅広く推進している。グローバルな研究開発を推進するため、臨床研究・治
験センターでは、当院での臨床研究や医師主導治験等を希望する海外研究者、企業からの支援相談を受け付けており、薬
事に精通したエキスパートが、直接相談者からの要望を伺いながら、日本での開発戦略立案、資金調達、医師主導治験等の
実施まで一気通貫で支援することが可能な支援体制を構築している。
また、令和6年度は新規に53件の国際共同治験を開始した。
今後は、アジア等海外の大学病院附属のAROと連携して国際共同臨床研究・治験を行える支援体制を整備し、新医療技術
の早期承認獲得にアカデミアの立場から貢献していく計画である。
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当院が主催の臨床研究研修会について、今後の開催予定を以下のHPにて掲載している。
・研修会のご案内〈 https://jcrtc.juntendo.ac.jp/about/workshop/ 〉
・令和6年度の研修会開催情報〈 https://jcrtc.juntendo.ac.jp/about/2024年度の研修会開催情報/ 〉
広報・啓発体制、患者さんからの相談体制
当院では、患者・被験者の方からの臨床研究及び治験に関する相談を受けるため、臨床試験患者相談窓口を設置している。
令和6年度は197件の相談を受け、そのうち先進医療の相談が3件、患者申出療養の相談が4件であった。
また、広報・啓発体制として、当院で実施する臨床研究及び治験に関する情報を下記にて公開している。
順天堂大学臨床研究情報検索システム〈 https://www.gcprec.juntendo.ac.jp/kenkyu/ 〉
順天堂大学治験情報検索システム〈 https://www.gcprec.juntendo.ac.jp/chiken/ 〉
分散型治験(DCT)体制整備・実施状況
小児を対象とした企業治験においてePROを実施した。
また、炎症性腸疾患の患者さんを対象とした企業治験においてePRO,eClinROを用いて評価を行った。
eCOAの活用で信頼性の高いデータ収集が可能となるが患者さんによってはアプリのインストールや不具合発生時の対応
が難しく、患者さんに合ったサポートが必要となる。
社会不安症の患者さんを対象とした臨床研究の被験者募集にてWEBサイト(eRecruitment)を活用したところ、エント
リーの促進につながった。
国際共同臨床研究・治験の体制、実施状況
国内外のネットワークを通じて革新的な研究開発シーズを発掘し続け、海外シーズのインバウンド支援、国際共同臨床研究・
治験、学際的研究等、グローバルな研究開発を幅広く推進している。グローバルな研究開発を推進するため、臨床研究・治
験センターでは、当院での臨床研究や医師主導治験等を希望する海外研究者、企業からの支援相談を受け付けており、薬
事に精通したエキスパートが、直接相談者からの要望を伺いながら、日本での開発戦略立案、資金調達、医師主導治験等の
実施まで一気通貫で支援することが可能な支援体制を構築している。
また、令和6年度は新規に53件の国際共同治験を開始した。
今後は、アジア等海外の大学病院附属のAROと連携して国際共同臨床研究・治験を行える支援体制を整備し、新医療技術
の早期承認獲得にアカデミアの立場から貢献していく計画である。
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