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参考資料1 各臨床研究中核病院の活動報告及び特色紹介 (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62409.html
出典情報 厚生科学審議会 臨床研究部会(第44回 8/27)《厚生労働省》
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研修会の実施状況
生物統計セミナー【入門編】 13回/年 https://www.ncc.go.jp/jp/cepcd/seminar/2024_nyuumon.pdf
臨床研究セミナー基礎編:12回/年 https://www.ncc.go.jp/jp/cepcd/seminar/R6kiso.pdf
臨床研究セミナートピックス編/GCP編:8回/年 https://www.ncc.go.jp/jp/cepcd/seminar/2024topics.pdf

広報・啓発体制、患者さんからの相談体制
・産官学連携合同シンポジウムを毎年開催しており1,000名を超える参加者が参加している。
・市民公開講座を年1回オープンキャンパスに合わせて開催している。
・企業治験・医師主導治験及び臨床試験・臨床研究に対する相談を広く受け付けており、治験参加希望患者及び他の医療機関からの紹介などに
適切に対応。国立がん研究センター東病院および先端医療開発センターのホームページ(下記)に問合せ全般の窓口を設置している。
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/division/clinical_trial/contact/index.html

分散型治験(DCT)体制整備・実施状況
<実施例>
①BRANCH試験でのe-Consent/e-PROを実施
②DCT事業にて模擬治験を実施済み

<システム整備状況>
・電子カルテとEDCとのデータ連携 6試験 で利用
・e-Consent 1試験 で利用
・e-PRO、e-Diary 158試験 で利用
・遠隔診療 1試験 で実装(実運用なし)
・Remote SDV 218試験 で利用

国際共同臨床研究・治験の体制、実施状況
・SCRUM-Asiaでは、は令和6年度にはさらにシンガポール、オーストラリアなどの拡大を目標とし交渉を進めている。
・CICULATE Japanでは令和6年度3月に症例登録を終了した。
・ARCAD-Asiaでは「ARCAD-Gastric」プロジェクトを2024年10月30日より開始し、NCC、仏国ARCAD
Foundation、米国Mayo Clinicの三者で契約を締結した
・また、2024年度では、新規企業治験92件中、国際共同治験86件(実施中では413/488件)であった。

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