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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00277.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第7回 7/17)《厚生労働省》 |
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10対1看護配置の急性期一般病棟と地域包括医療病棟を共に有する医療機関における疾患毎の入棟状況を示す。
股関節骨折や前腕の骨折は地域包括医療病棟のほうが全患者に占める割合が多いものの、診断群分類ごとにいず
れの病棟に入るかについては医療機関毎のばらつきが非常に大きく、一定の傾向はみられなかった。
急性期一般入院料2-6に入院した上位疾患(n=14824)
1
誤嚥性肺炎
3.4%
2
小腸大腸の良性疾患(ポリペク)
3.3%
3
肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)
2.4%
4
腎臓又は尿路の感染症
2.2%
5
白内障、水晶体の疾患 片眼手術
2.2%
6
その他の感染症(真菌を除く。)
2.1%
7
心不全 手術処置なし 転院以外
1.8%
8
股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術
1.8%
9
胸椎、腰椎以下骨折損傷 手術なし
1.3%
10
ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし
1.1%
地域包括医療病棟に入院した上位疾患(n=6860)
1 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上)
4.5%
2 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術
3.7%
3 誤嚥性肺炎
3.5%
4 腎臓又は尿路の感染症
2.8%
5 小腸大腸の良性疾患(ポリペク)
2.7%
6 胸椎、腰椎以下骨折損傷 手術なし
2.6%
7 心不全 手術処置なし 転院以外
2.2%
8 その他の感染症(真菌を除く。)
2.0%
9 体液量減少症
1.8%
10 前腕の骨折 骨折観血的手術
出典:DPCデータ(2024年10月~12月)
1.6%
同じ診断群分類でどちらの病棟に入棟するかの分布(施設ごと)
地
域
包
括
医
療
病
棟
に
入
棟
し
た
割
合
※地域包括医療病棟全体における
患者数上位10疾患について分析。
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