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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00277.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和7年度第7回 7/17)《厚生労働省》 |
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○
精神身体合併症への対応は、精神症状の重症度と身体症状の重症度・病期に応じて、対応する医
療機関が異なるとの指摘がある。
○ 身体症状の重症度が高く精神症状もある患者への対応については、精神病床を有する総合病院や、
精神科医が対応可能な総合病院が必要である。また、精神科リエゾンを提供可能な一般病床にお
いては、幅広い身体症状に精神症状を併存した患者への対応が期待される。
高
精
神
症
状
の
重
症
度
低
精神科病院+非精神科医
総合病院+精神病床
2
1
※内科医等が精神科病院勤務する場
合や、精神科の入院患者が他科に
通院する場合
精神科通院+非精神科通院
4
※1の体制においては、
3の対応も可能
一般病院+精神科医
(精神科リエゾン)
3
非精神科通院・精神科への対応体制のない病院への入院
低
慢性期
身体症状の重症度・病期
高
急性期
出典:「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」第7回資料を参考に保険局医療課にて作成
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