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提案書18(3402頁~3601頁) (198 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
病理ホールスライド画像診断補助装置
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

2)調べたが収載を確認できない

該当しない

d. 届出はしていない

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他

該当なし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

Yukako Yagi

⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

Memorial Sloan Kettering Cancer Center / Pathology

1)名称

デジタル病理画像を用いた病理診断のための手引き

2)著者

一般社団法人

日本病理学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2016年

日本病理学会ホームページ(URL:https://pathology.or.jp/news/pdf/digitalimage_guide_161201.pdf)

4)概要

デジタル病理に適した検体種別などに関して詳細に記載されている。全ページが該当

1)名称

Whole-slide imaging at primary pathological diagnosis:Validation of whole-slide imaging-based primary
pathologicaldiagnosis at twelve Japanese academic institutes

2)著者

Kazuhiro Tabata,Ichiro Mori,Takeshi Sasaki,Tomoo Itoh,Taizo Shiraishi,Naoki Yoshimi,Ichiro Maeda,Oi
Harada,Kiyomi Taniyama,Daiki Taniyama,Mika Watanabe,Yoshiki Mikami,Shuntaro Sato,Yukio Kashima,Shota Fujimura
and Junya Fukuoka

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Pathol Int. 2017 Nov;67(11):547-554.

4)概要

AMEDの研究支援に基づき、日本で行われたデジタル病理画像(Whole-slide imaging)による病理診断の他施設共同研究。
デジタル病理診断を10施設。1,200症例で検証し、その結果を論文にしたもの。論文中では、生検検体に関しては多くの検
体が顕微鏡での病理診断と完全に一致していることが検証によって明らかにされたとまとめられている。その一方で、微細
な病原菌の検索や血液疾患の病理診断が難しいことも考察で記載されている。

1)名称

病理診断デジタルパソロジー技術基準

2)著者

一般社団法人日本病理学会、日本デジタルパソロジー研究会、デジタルパソロジー技術基準検討会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2018年10月

4)概要

デジタル病理画像による病理診断を行うためのバーチャルスライドスキャナーの基準やモニタ委の基準などを詳細に規定し
ている。全ページが該当。

1)名称

「デジタルパソロジーガイドライン」

2)著者

一般社団法人日本病理学会(https://pathology.or.jp/jigyou/pdf/guideline-20190326.pdf)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2019年

4)概要

デジタル病理に適した検体種別、遠隔地施設標本の診断への貢献などに関して詳細に記載されている。ガイドラインとして
クリニカルクエスチョンを設定し、研究論文等を元にエビデンスレベルを示して記載されており、全ページが該当する。

1)名称

The performance of digital microscopy for primary diagnosis in human pathology: a systematic review

2)著者

Anna Luíza Damaceno Araújo, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Virchows Arch. 2019 Mar;474(3):269-287

4)概要

デジタル病理画像を用いた最終病理診断に関する論文の中でも信頼がおける(IFが高い)13本の論文をreviewした論文であ
る。デジタルパソロジーによる病理診断病理医間の診断の一致率は87%-98.3%であり、また臓器別での一致率に関する検討
も報告されている。

11月

3月

第3版

日本病理学会ホームページ(URL:https://pathology.or.jp/news/pdf/digitalimage_guide_161201.pdf)

日本病理学会ホームページ(URL:https://pathology.or.jp/jigyou/pdf/guideline-20190326.pdf)

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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