よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書18(3402頁~3601頁) (165 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

712201

「B001-9 外来栄養食事指導料」の再発性尿路結石への適応拡大

日本泌尿器科学会

【技術の概要】

【有効性】

再発性尿路結石患者を対象に、管理栄養士による
専門的な栄養指導管理を継続的に行う。




【目的】





再発性尿路結石患者の再発予防

【背景】



尿路結石症の再発率は5年で約50%と極めて
高い。
近年、尿路結石症はメタボリックシンドローム
(MetS)の一病態であると認識されており、再
発予防のためには栄養指導介入は必要不可欠
である。






【診療報酬上の取扱い】




【対象疾患】




再発性尿路結石
対象患者は約14万人

【既存の治療法(技術)との比較】



再発率は5年で50%と高率
他のMetS関連疾患と同様、栄養指導が尿路結
石予防に有効。
他のMetS関連疾患である高血圧、糖尿病、脂
質異常症などは外来栄養食事指導の対象。
効果的な栄養指導を行うためには、食事内容の
聴取、栄養素の計算、食事指導計画の立案など、
管理栄養士の介入は必須。
適切な栄養指導介入により、結石再発とそれに
伴う手術治療、腎不全治療の減少が期待できる。

既存技術なし
3566

B: 医学管理等
初回260点、2回目以降200点