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提案書18（3402頁～3601頁） (113 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会（令和5年度第1回 11／20）《厚生労働省》 |
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⑯参考文献１
１）名称
Appropriate use criteria for lumbar puncture and cerebrospinal fluid testing in the diagnosis of Alzheimer's
disease.
２）著者
Shaw LM, Arias J, Blennow K, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Dement, 2018 Nov;14(11):1505-1521.
４）概要
米国、欧州におけるアルツハイマー病診断でのバイオマーカー適正使用指針：指針の作成にあたりシステマティック・レ
ビューを行い、脳脊髄液中のアミロイドβ42を含むバイオマーカーの診断精度を検討し、脳脊髄液アミロイドβ42測定のア
ルツハイマー病診断における感度は87.6-93.2%、特異度は84.0-84.5％であった（Appendix E: Supplementary data, Page
10-13）。
１）名称
Decision tree supports the interpretation of CSF biomarkers in Alzheimer's disease.
２）著者
Babapour Mofrad R, Schoonenboom NSM, Tijms BM, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Dement (Amst), 2018 Nov 12;11:1-9.
４）概要
アルツハイマー型認知症1,004例を含む1,809例の脳脊髄液アミロイドβ42、タウ蛋白、リン酸化タウ蛋白をELISA法により
測定し、Classification And Regression Tree (CART)分析という手法をもちいて診断精度を最適化する決定木を作成した
（Page 4）。これによりアルツハイマー型認知症には、従来通り脳脊髄液アミロイドβ42が低下し、タウ蛋白・リン酸化タ
ウ蛋白が上昇する一群のほか、アミロイドβ42が著明に低下し、タウ蛋白・リン酸化タウ蛋白の上昇を伴わない一群も存在
することが示され、両者をあわせて測定する意義が示された。
１）名称
Clinical validation of the Lumipulse G cerebrospinal fluid assays for routine diagnosis of Alzheimer’s
disease.
２）著者
Leitão MJ, Silva-Spínola A, Santana I, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Res Ther, 2019 Nov 23;11(1):91.
４）概要
脳脊髄液中のAβ42/Aβ40比は、アルツハイマー病を健常対照から感度97.5%、特異度92.5%で鑑別可能であり（Page 6）、
自動測定による測定誤差の改善とあわせ、従来のリン酸化タウ単独、あるいはタウ蛋白単独よりも優れていた。
１）名称
Different AT(N) profiles and clinical progression classified by two different N markers using total tau and
neurofilament light chain in cerebrospinal fluid.
２）著者
Kasuga K, Kikuchi M, Tsukie T, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
BMJ Neurol Open, 2022 Aug 10;4(2):e000321.
４）概要
本邦の多施設共同研究において、アルツハイマー型認知症および軽度認知障害を対象に脳脊髄液をもちいた診断精度を検
証。腰椎穿刺による穿刺後頭痛の頻度は2.6%に留まる（Page 2）。脳脊髄液リン酸化タウとAβ42を組み合わせて診断した
ところ、アルツハイマー型認知症と診断された症例の61.2%、軽度認知障害と診断された症例の48.8％のみがアルツハイ
マー病パターンを示した（Page 6）。
１）名称
特になし
２）著者
特になし
３）雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
４）概要
特になし
⑯参考文献２
⑯参考文献３
⑯参考文献４
⑯参考文献５
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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１）名称
Appropriate use criteria for lumbar puncture and cerebrospinal fluid testing in the diagnosis of Alzheimer's
disease.
２）著者
Shaw LM, Arias J, Blennow K, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Dement, 2018 Nov;14(11):1505-1521.
４）概要
米国、欧州におけるアルツハイマー病診断でのバイオマーカー適正使用指針：指針の作成にあたりシステマティック・レ
ビューを行い、脳脊髄液中のアミロイドβ42を含むバイオマーカーの診断精度を検討し、脳脊髄液アミロイドβ42測定のア
ルツハイマー病診断における感度は87.6-93.2%、特異度は84.0-84.5％であった（Appendix E: Supplementary data, Page
10-13）。
１）名称
Decision tree supports the interpretation of CSF biomarkers in Alzheimer's disease.
２）著者
Babapour Mofrad R, Schoonenboom NSM, Tijms BM, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Dement (Amst), 2018 Nov 12;11:1-9.
４）概要
アルツハイマー型認知症1,004例を含む1,809例の脳脊髄液アミロイドβ42、タウ蛋白、リン酸化タウ蛋白をELISA法により
測定し、Classification And Regression Tree (CART)分析という手法をもちいて診断精度を最適化する決定木を作成した
（Page 4）。これによりアルツハイマー型認知症には、従来通り脳脊髄液アミロイドβ42が低下し、タウ蛋白・リン酸化タ
ウ蛋白が上昇する一群のほか、アミロイドβ42が著明に低下し、タウ蛋白・リン酸化タウ蛋白の上昇を伴わない一群も存在
することが示され、両者をあわせて測定する意義が示された。
１）名称
Clinical validation of the Lumipulse G cerebrospinal fluid assays for routine diagnosis of Alzheimer’s
disease.
２）著者
Leitão MJ, Silva-Spínola A, Santana I, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
Alzheimers Res Ther, 2019 Nov 23;11(1):91.
４）概要
脳脊髄液中のAβ42/Aβ40比は、アルツハイマー病を健常対照から感度97.5%、特異度92.5%で鑑別可能であり（Page 6）、
自動測定による測定誤差の改善とあわせ、従来のリン酸化タウ単独、あるいはタウ蛋白単独よりも優れていた。
１）名称
Different AT(N) profiles and clinical progression classified by two different N markers using total tau and
neurofilament light chain in cerebrospinal fluid.
２）著者
Kasuga K, Kikuchi M, Tsukie T, et al.
３）雑誌名、年、月、号、ページ
BMJ Neurol Open, 2022 Aug 10;4(2):e000321.
４）概要
本邦の多施設共同研究において、アルツハイマー型認知症および軽度認知障害を対象に脳脊髄液をもちいた診断精度を検
証。腰椎穿刺による穿刺後頭痛の頻度は2.6%に留まる（Page 2）。脳脊髄液リン酸化タウとAβ42を組み合わせて診断した
ところ、アルツハイマー型認知症と診断された症例の61.2%、軽度認知障害と診断された症例の48.8％のみがアルツハイ
マー病パターンを示した（Page 6）。
１）名称
特になし
２）著者
特になし
３）雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
４）概要
特になし
⑯参考文献２
⑯参考文献３
⑯参考文献４
⑯参考文献５
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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