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参考資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (専門研究委員会(第2回)令和4年3月7日 資料2) (65 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
<学習目標>
1) 遺伝子治療や移植医療の原理、方法、その手順を把握し、疾患へ適用する根拠を理解する。
2)遺伝子治療、移植治療において配慮すべき倫理、規範を理解し、疾患へ適用する際に配慮す
る。
3)遺伝子組換え医薬品の特徴やその作用メカニズムを説明し、効果的に適用する根拠を理解す
る。
<学習事項> 例示
(1)遺伝子治療、移植医療、拒絶反応、移植片対宿主病(GVHD)
(2)遺伝子組換え医薬品、ゲノム情報の取扱い、倫理規定
<評価の指針 重点>
1、2、3、4、5

D-2-21 漢方療法
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-5 薬学の中の天然物化学、生薬学」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
<学習目標>
1)漢方医学の考え方、漢方医学における疾患の概念、西洋医学と漢方医学の考え方の違い、及
び代表的な漢方薬の適応、有害反応(副作用)、使用上の注意事項など、漢方療法に関する基
本的事項を把握し、疾患へ適用する根拠を理解する。
<学習事項> 例示
(1)漢方薬の適応となる証、症状、疾患
(2)配合生薬の組み合わせによる漢方薬の系統的な分類
<評価の指針 重点>
1、2、3、4、5、6

D-2-22

セルフケア、セルフメディケーション

「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B-1 薬剤師の責務」、
「B-4 医薬品等の規制」
、「B-3 社会・地域における薬剤師の活動」、
「C-7 人体の構造と機能およびその調節(C-7-2 器官系概論)」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「E-1 人の健康の維持・増進を図る保健・医療」、「F-1 薬物治療の実践」

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