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参考資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (専門研究委員会(第2回)令和4年3月7日 資料2) (25 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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<学習事項> 例示
(1)臨床分析における精度管理
(2)臨床分析における検体の前処理法
(3)免疫学的測定法
(4)酵素を用いた分析法
(5)ドライケミストリー、センサー
(6)Point Of Care Testing(POCT)
<評価の指針
1、3、4

重点>

C-2-7 生体に用いる分析技術・医療機器
<ねらい>
電磁波と生体との相互作用の内容と組織・臓器の機能と形態の内容及び化学平衡をもとに、医
療現場での診断・治療に欠かせない各種分析技術や医療機器を理解する。さらには、精度の高い
測定結果を得るために必要な医薬品・プローブの役割を理解し、得られる正常画像と代表的な疾
患画像の違いを学習する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-1 化学物質の物理化学的性質(C-1-2 電磁波・放射線と生体への影響)」
、「C-2 医薬品
および化学物質の分析法と医療現場における分析法(C-2-2 溶液の化学平衡と容量分析法)」

「C-7 人体の構造と機能およびその調節」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-1 薬の作用と体の変化(D-1-2 身体の病的変化、D-1-3 医薬品の安全性)」
、「D-2 薬物
治療に繋がる薬理・病態」、「F-1 薬物治療の実践(F-1-1 薬物治療の個別最適化、F-1-2 代
表的な疾患の薬物治療)

<学習目標>
1)医療現場で用いられる画像診断法の原理の概要を理解し、正常画像と代表的な疾患画像の違
いを理解し、説明する。
2)画像診断法・生体イメージングによる測定に不可欠な医薬品やプローブの重要性を理解し、
説明する。
3)人工透析の概要を理解するとともに、医薬品や生体成分への影響を説明する。
<学習事項> 例示
(1) X 線検査、コンピュータ断層撮影(CT)
(2)核磁気共鳴画像診断(MRI)
(3)陽電子放出断層撮影(PET)、単一光子放射断層撮影(SPECT)
(4)超音波診断、内視鏡検査、核医学検査
(5)画像診断・生体イメージングに用いられる医薬品・プローブ
(6)人工透析の原理と透析膜
<評価指標の指針
1、3、4

重点>

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