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参考資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (専門研究委員会(第2回)令和4年3月7日 資料2) (43 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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<学習目標>
1)ヒトの正常な個体と器官の発生過程を理解し、説明する。
2)生殖器系の構造及びホルモンについて理解し、説明する。
<学習事項> 例示
(1)受精~出産
(2)胚子(3 つの胚葉)形成
(3)器官形成期
(4)胎盤の構造と通過する分子
<評価の指針
1、2

重点>

C-7-2 器官系概論
<ねらい>
生命科学や生体分子の内容をもとに、人体を構成する各器官系の構成や機能及び相互の連携の
概要を理解する。また、器官系を構成する主要な器官の構造や機能を理解し、その位置を把握す
る。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学(C-4-2 生体分子とその反応)
「C-6 生物の増殖と恒常性」、
この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-1 薬の作用と体の変化(D-1-3 医薬品の安全性)」
、「D-2 薬物治療に繋がる薬理・病態
(D-2-18 悪性新生物(がん)と治療薬、D-2-19 緩和医療と治療薬、D-2-22 セルフケア、セ
ルフメディケーション)
」、「D-4 薬の生体内運命(D-4-1 薬物の体内動態)」
、「F 臨床薬学」
<学習目標>
1)人体を構成する単位や各器官系の構成と機能及び相互の連携の概要を説明する。
2)主要な器官の構造と機能、及びその器官の位置を、適切な用語を用いて説明する。
3)主要な器官を構成する細胞や配列を示す。
<学習事項> 例示
(1)人体を観察する位置・方向・断面
(2)人体を構成する単位
(3)人体を構成する各器官系と相互の連携の概要
(4)主要な器官の名称と位置(実験動物・人体模型・シミュレーター・バーチャル教材などを用
いて)
(5)主要な器官の細胞や特徴的配列の顕微鏡観察、もしくは図譜やバーチャル教材での呈示
<評価の指針
1、2、3

重点>

C-7-3 神経系
43