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参考資料3 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(素案) (専門研究委員会(第2回)令和4年3月7日 資料2) (50 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/117/siryo/mext_00002.html
出典情報 薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
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とに、循環器系や泌尿器系との連携による体液の恒常性維持機構について理解する。さらに、呼
吸器系に関連する病態や呼吸器系の薬物動態への関与を考察する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-2 医薬品および化学物質の分析法と医療現場における分析法(C-2-2 溶液の化学平衡と
容量分析法)
」、「C-6 生物の増殖と恒常性(C-6-1 生命の最小単位としての細胞)

この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-2 薬物治療に繋がる薬理・病態(D-2-13 呼吸器系の疾患と治療薬、D-2-16 電解質異常、
アシドーシス、アルカローシス、低栄養と治療薬)」、「D-4 薬の生体内運命(D-4-1 薬物の
体内動態)」
<学習目標>
1)呼吸器系を構成する器官の正常な構造と機能を説明する。
2)血液による酸素・二酸化炭素の運搬の仕組みを説明する。
3)呼吸器系による体液の酸・酸塩基平衡の調節について説明する。
<学習事項> 例示
(1)気道を構成する器官と肺
(2)呼吸の仕組みとその調節機構
(3)酸素・二酸化炭素の運搬と酸・塩基平衡
<評価の指針
1、2、3

重点>

C-7-13 泌尿器系
<ねらい>
人体における泌尿器系を構成する器官の構造や機能を理解する。また、溶液の性質の学習をも
とに、循環器系や呼吸器系との連携による体液の恒常性維持機構について理解する。さらに、泌
尿器系に関連する病態や泌尿器系の薬物動態への関与を考察する。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-2 医薬品および化学物質の分析法と医療現場における分析法(C-2-2 溶液の化学平衡と
容量分析法)
」、「C-6 生物の増殖と恒常性(C-6-1 生命の最小単位としての細胞)」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「D-2 薬物治療に繋がる薬理・病態(D-2-14 泌尿器系の疾患と治療薬、D-2-16 電解質異常、
アシドーシス、アルカローシス、低栄養と治療薬)」、「D-4 薬の生体内運命(D-4-1 薬物の
体内動態)」
<学習目標>
1)泌尿器系を構成する器官の正常な構造と機能を説明する。
2)尿生成の仕組み、及び体液の恒常性維持への関与について説明する。
3)腎臓に関連したホルモン・血管作動性物質の作用について説明する。
<学習事項>

例示
50