域とのつながりを考えて学習し、予防・衛生、臨床薬学の学習につなげる。
＜学習目標＞
1）主な疾患の発症メカニズムを病態と関連づけて説明する。
2）主な疾患の治療薬の薬理作用と作用メカニズムを、対象疾患の病態と関連づけて説明する。
3）主な疾患の治療薬の薬理作用及び作用メカニズムと有害反応（副作用）との関連を説明す
る。
4）主な治療薬の治療への適応を、治療薬の位置づけを考慮して説明する。
なお、D-2-1 から D-2-4 は、該当する医薬品が特定の領域の疾患や症状ではなく、全身的な観
点で考える小項目、D-2-5 から D-2-20 は、治療薬が病態と関連性が高い疾患系の小項目、D-221、D-2-22 は、特定の疾患、医薬品が限定できないが、病態と医薬品の作用が関連する小項目で
ある。
D-2-1 自律神経系に作用する薬
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学（C-4-5 代表的疾患の治療薬とその作用機序）」
、「C-7 人体の
構造と機能及びその調節（C-7-3 神経系、C-7-8 筋系）
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
＜学習目標＞
1）自律神経系に作用する薬の作用、有害反応（副作用）
、それらの発現メカニズムを説明し、適
正に疾患へ適用する根拠を理解する。
＜学習事項＞ 例示
（1）交感神経系に作用する薬、副交感神経系に作用する薬
＜評価の指針
1、2、3

重点＞

D-2-2 麻酔薬
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学」、「C-7 人体の構造と機能およびその調節（C-7-3 神経系）」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
＜学習目標＞
1）麻酔薬の薬理作用と作用メカニズム、有害反応（副作用）とその発現メカニズム、及び同種
同効薬の類似点と相違点を把握し、疾患へ適用する根拠を理解する。
＜学習事項＞ 例示
（1）局所麻酔薬、全身麻酔薬

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