1）電解質異常、アシドーシス、アルカローシス、低栄養の発症メカニズムや病態と、治療薬の
薬理作用や適応とを関連付け、治療薬の薬物治療における一般的な位置づけを把握し、疾患
へ適用する根拠を理解する。
＜学習事項＞ 例示
（1）電解質異常、アシドーシス、アルカローシス、低栄養
＜評価の指針
1、2、3

D-2-17

重点＞

感染症と治療薬

「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学（特に C-4-5）
」、
「C-7 人体の構造と機能およびその調節(C-710 免疫系）」
、「C-6 生物の増殖と恒常性（C-6-3 微生物の分類、構造、生活環、C-6-8 免疫
期応答による生体防御機構）」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「E-1 人の健康の維持・増進を図る保健・医療」、「F-1 薬物治療の実践」
＜学習目標＞
1）代表的な感染症の感染経路や、発症メカニズム、病態と治療薬の薬理作用や適応とを関連付
け、治療薬の薬物治療における一般的な位置づけを把握し、疾患へ適用する根拠を理解する。
2）代表的な感染症治療薬に対する耐性獲得メカニズム及び耐性菌出現への対応を説明する。
3）代表的な感染症の予防方法を感染経路と結びつけて説明する。
＜学習事項＞ 例示
（1）呼吸器感染症、消化器感染症、尿路、性感染症、皮膚感染症、神経系感染症、全身性感染
症。
（2）感染症治療薬に対する耐性獲得機構、耐性菌出現を防ぐ方策、耐性菌が出現した時の対応、
MRSA（methicillin-resistant Staphylococcus aureus、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌）、
。
VRE（vancomycin-resistant enterococci、バンコマイシン耐性腸球菌）
（3）消毒薬、滅菌法。
＜評価の指針
1、2、3

重点＞

D-2-18 悪性新生物（がん）と治療薬
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「C-4 薬学の中の医薬品化学（特に C-4-5）
」、
「C-7 人体の構造と機能およびその調節(C-72 器官系概論）」
、「C-6 生物の増殖と恒常性（C-6-7 細胞周期と細胞死、C-6-9 免疫応答の
制御）」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F-1 薬物治療の実践」
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