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資料1 人口減少社会の中での総合的な国力の強化(財政各論Ⅰ) (41 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20260423zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/23)《財務省》
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効率的な医療提供体制の構築②(診療所)

医療・介護

○ 全国で既に10万施設を超える診療所については、人口減少下で外来需要が減少していくことが明らかであるにもかかわらず、
増加を続けている。また、1診療所当たりの平均従事者数は、各職種いずれも1~2名程度と、非常に小規模な形態となっている。
年齢に応じて病院から診療所へ移行してきたこれまでの医師の傾向が今後も続く場合、診療所開設のペースは継続するおそれ。
○ 小規模分散の診療所の体制により、受付・事務・IT・検査等の機能が施設ごとに散在し、検査設備やシステムへの投資が重複する
ことに加え、医療人材の効率的活用にも制約が生じやすいため、限られた医療資源のより効率的な活用の観点から、地域単位での
外来機能の統合・大規模化や医療機器共同調達化を進める必要。

 診療所数の増加

 診療所の開設件数

(施設数(万))
11.0
10.5
10.0
9.5
9.0
8.5
8.0
7.5
7.0

(施設数/10万人)(件/年)
90 12,000
10.5 10.5
人口10万人あたり診療所数(右軸)
10.2 10.2 10.3
85 10,000
10.0 10.0
9.9 9.9 10.0
85.0
9.7
8,000
84.2
9.5
80
9.3
6,000
80.8 81.3
80.0
9.1
79.1
78.5
8.8
75 4,000
77.2 77.6 78.0
8.6
76.0

68.5

69.8

71.6

73.1

74.4

70

診療所総数(左軸)

0

65

60
1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2010 2012 2014 2016 2018 2020 2022 2024 (年)

(出所)厚生労働省「医療施設調査」

 外来患者の将来見通し

2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
(年)

(出所)厚生労働省「医療施設調査」

 医療施設に従事する医師の年齢構成(2024年度)
(人)

1日当たりの推計患者数(千人)

40,000
30,000

6,500

20,000

6,000

10,000

5,500

0
2020

2025

2030

2035

2040

65,264

50,000

全国 外来患者数 (1日当たり・千人)

7,000

5,000

67,729

70,000

65,939

60,000

 外来患者数は、今後、減少傾向となる見込み。
7,500

2,000

2045

(出所)厚生労働省「第7回新たな地域医療構想に関する検討会」資料(2024年8月26日)を基に作成。

2050

31,639

60,508
(89.3%)

46,786
(71.7%)

31,207
(98.6%)
432
(1.4%)

7,221
(10.7%)

29歳以下

30~39

18,478
(28.3%)
40~49
診療所勤務

(出所)厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師統計」(2024年)

38,830
(58.9%)

60,746

28,901
(47.6%)

39,775
13,161
(33.1%)

27,109
(41.1%)

50~59
病院勤務

31,845
(52.4%)

60~69

26,614
(66.9%)

70歳以上

40