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資料1 人口減少社会の中での総合的な国力の強化(財政各論Ⅰ) (19 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20260423zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/23)《財務省》
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労働生産性の向上

農林水産

○ 基幹的農業従事者の減少が続いており(2000年:240万人 ⇒ 2025年:102万人)、2040年には30万人程度まで減少
する見通し。こうした中、農地の集積・集約化の動きを加速化させ、農地の大区画化やスマート農業技術の導入等を通じて、「労
働生産性」を向上することが喫緊の課題となっている。
○ 稲作経営では、1ha以上に大区画化することで、大型機械の導入が可能となり、労働時間を大幅に削減できる。農業者自らが
「畦畔の撤去」といった簡易な整備を行うことで対応できる地区もあり、それぞれの箇所に応じた適切な手法で大区画化を進め
ていくことが重要である。また、土地改良事業についても、ICTを活用した情報化施工の取組を進め、省力化・効率化に配慮した
工事を行っていくことが重要である。
○ ドローン防除や自動水管理システムなど、スマート農業機械を活用することで、労働時間の大幅な削減が期待されるが、経営体
としての中長期的な事業計画と整合的な形で導入することが重要である。また、直播や作期分散などの工夫もあわせて行っていくこ
とが必要である。
(hr/10a)
35
30
25

※地区内において基本となる大きさと形の区画

時間

21.6
時間

15

17.2
時間

10

撤去

13.4
時間

5
0

畦畔

大区画化により
労働時間は全国平均から
約6割削減

32.6

20

畦畔の撤去

標準区画※規模別の稲作労働時間

9.4

9.2

時間

時間

事業実施前

参考

0.3ha

0.5ha

1.0ha

2.0ha

(0.2ha未満)

全国平均









労働時間

0.5ha

1.0ha

2.0ha

畦畔

(R4)

(出所)農林水産省「農業経営統計調査」及び農林水産省調べ

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