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資料1 人口減少社会の中での総合的な国力の強化(財政各論Ⅰ) (29 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20260423zaiseia.html |
| 出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度分科会(4/23)《財務省》 |
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持続的な文化施設の運営(文化関係独法の中期目標・計画)
文化
○ 文化関係独立行政法人※が運営する我が国の国立美術館・博物館は、各館の展示事業に係る自己収入比率が低い状況。
※(独)国立美術館、(独)国立文化財機構、(独)国立科学博物館
○ このような状況を踏まえ、今年度から開始された文化関係独立行政法人の中期目標・計画(R12まで)においては、法人全体の
「展示事業に係る自己収入の割合」についてR12年度までに65%の目標が設定され、さらに、次期中期目標・計画期間中
(R17年度まで)に100%を目指すこととされた。また、当該割合がR11年度までに4割を下回っている等社会的に求められてい
る役割を十分に果たせないと考えられる館については、再編の対象とすることとされている。
○ この目標の達成のため、中期計画には、以下のような取組が進められることが記載されたところであり、諸外国の取組も踏まえつつ、国
立博物館や美術館の経営を持続可能かつ強固なものとし、我が国が保有する貴重な国民的財産である文化財を将来世代に着
実に引き継いでいくことが重要。
多様で質の高い鑑賞機会を持続的に確保する観点からの、各館における入場料の引き上げ及び二重価格の導入
来館動機につながるような重要文化財等の著名な所蔵作品について、展示期間の拡充を含め所蔵作品展の強化
夜間開館の充実など開館時間の弾力化
自己収入の増額分の金額を自動的に運営費交付金から減額しない
◆文化関係独法の収支状況
収集・保管
教育普及
調査研究
運営費交付金等
◆各国世界遺産の入場料(二重価格)
入場料比較
姫路城
自国民
2,500 円
※姫路市民のみ1,000円
費用全体の約3割
展示
自己収入
(現状、展示費
用の約50%)
中期目標最終年度
(R12年度)に65%以上とする
非居住者
◆2025年世界博物館来館者数
1位 ルーヴル美術館(905万人)
2位 バチカン美術館(693万人)
3位 韓国国立中央博物館(651万人)
4位 大英博物館(644万人)
5位 メトロポリタン美術館(598万人)
・
・
・
2,500 円
23位 東京国立博物館(258万人)
43位 国立西洋美術館(165万人)
ペトラ遺跡(ヨルダン)
1 JOD(212円)
50 JOD(10,600円)
ピラミッド(エジプト)
60 EGP(213円)
700 EGP(2,485円)
タージ・マハル(インド)
50 INR(90円)
1100 INR(1,980円)
ルーヴル美術館
(フランス)
【EU圏内】
22 €(約4000円)
【EU圏外】
32 €(約5900円)
韓国国立中央博物館は、
KPOPを題材にした人気ア
ニメのキャラクターの原案と
なった民画のグッズを販売
するなどの取組により、来
館者数が2024年の379
万人から2025年には651
万人へと70%以上急増。
・
・
・
・
(出所)美術専門メディア アート・ニュースペーパー調
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文化
○ 文化関係独立行政法人※が運営する我が国の国立美術館・博物館は、各館の展示事業に係る自己収入比率が低い状況。
※(独)国立美術館、(独)国立文化財機構、(独)国立科学博物館
○ このような状況を踏まえ、今年度から開始された文化関係独立行政法人の中期目標・計画(R12まで)においては、法人全体の
「展示事業に係る自己収入の割合」についてR12年度までに65%の目標が設定され、さらに、次期中期目標・計画期間中
(R17年度まで)に100%を目指すこととされた。また、当該割合がR11年度までに4割を下回っている等社会的に求められてい
る役割を十分に果たせないと考えられる館については、再編の対象とすることとされている。
○ この目標の達成のため、中期計画には、以下のような取組が進められることが記載されたところであり、諸外国の取組も踏まえつつ、国
立博物館や美術館の経営を持続可能かつ強固なものとし、我が国が保有する貴重な国民的財産である文化財を将来世代に着
実に引き継いでいくことが重要。
多様で質の高い鑑賞機会を持続的に確保する観点からの、各館における入場料の引き上げ及び二重価格の導入
来館動機につながるような重要文化財等の著名な所蔵作品について、展示期間の拡充を含め所蔵作品展の強化
夜間開館の充実など開館時間の弾力化
自己収入の増額分の金額を自動的に運営費交付金から減額しない
◆文化関係独法の収支状況
収集・保管
教育普及
調査研究
運営費交付金等
◆各国世界遺産の入場料(二重価格)
入場料比較
姫路城
自国民
2,500 円
※姫路市民のみ1,000円
費用全体の約3割
展示
自己収入
(現状、展示費
用の約50%)
中期目標最終年度
(R12年度)に65%以上とする
非居住者
◆2025年世界博物館来館者数
1位 ルーヴル美術館(905万人)
2位 バチカン美術館(693万人)
3位 韓国国立中央博物館(651万人)
4位 大英博物館(644万人)
5位 メトロポリタン美術館(598万人)
・
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2,500 円
23位 東京国立博物館(258万人)
43位 国立西洋美術館(165万人)
ペトラ遺跡(ヨルダン)
1 JOD(212円)
50 JOD(10,600円)
ピラミッド(エジプト)
60 EGP(213円)
700 EGP(2,485円)
タージ・マハル(インド)
50 INR(90円)
1100 INR(1,980円)
ルーヴル美術館
(フランス)
【EU圏内】
22 €(約4000円)
【EU圏外】
32 €(約5900円)
韓国国立中央博物館は、
KPOPを題材にした人気ア
ニメのキャラクターの原案と
なった民画のグッズを販売
するなどの取組により、来
館者数が2024年の379
万人から2025年には651
万人へと70%以上急増。
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(出所)美術専門メディア アート・ニュースペーパー調
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