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【参考資料2】精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究報告書 (66 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58633.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第7回 6/9)《厚生労働省》 |
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令和6年度 障害者総合支援事業費補助金(障害者総合福祉推進事業)
精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究 報告書
る。
◼ 「にも包括」では精神科・身体科分け隔てなく治療を提供することを目指している
が、実際には制度は分断されている。
◼ 第 8 次医療計画での身体合併症は精神科の急性期かつ身体科の急性期を想定してお
り、維持透析のような慢性期は想定されていない。
◼ 精神疾患を有する者の身体疾患について治療しないという意思表示に対して、どの
ようにとらえるか。
図 35 血液透析を要する精神疾患患者の医療の場の「一案」
(第 1 回有識者会議資料より)
▍腎代替療法に関する課題
◼ 透析導入以外の選択肢がないような説明をされている状態で紹介されてくることが
多い。
◼ 維持透析の道筋が立っているのであれば透析導入は目処を立てやすい。
◼ 鑑定入院患者の透析で費用が出ないということがあった。
◼ 精神疾患を持っている人は、部屋を分けて透析する場合もある。
◼ 現場のケースで言えば、全腎協に問い合わせがあるくらい、透析受け入れ可能な施
設がないのが実情。
◼ 透析に関わっているソーシャルワーカーが減っている。
◼ 地域として精神科の患者を受け入れる体制ができていないと難しい。
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精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究 報告書
る。
◼ 「にも包括」では精神科・身体科分け隔てなく治療を提供することを目指している
が、実際には制度は分断されている。
◼ 第 8 次医療計画での身体合併症は精神科の急性期かつ身体科の急性期を想定してお
り、維持透析のような慢性期は想定されていない。
◼ 精神疾患を有する者の身体疾患について治療しないという意思表示に対して、どの
ようにとらえるか。
図 35 血液透析を要する精神疾患患者の医療の場の「一案」
(第 1 回有識者会議資料より)
▍腎代替療法に関する課題
◼ 透析導入以外の選択肢がないような説明をされている状態で紹介されてくることが
多い。
◼ 維持透析の道筋が立っているのであれば透析導入は目処を立てやすい。
◼ 鑑定入院患者の透析で費用が出ないということがあった。
◼ 精神疾患を持っている人は、部屋を分けて透析する場合もある。
◼ 現場のケースで言えば、全腎協に問い合わせがあるくらい、透析受け入れ可能な施
設がないのが実情。
◼ 透析に関わっているソーシャルワーカーが減っている。
◼ 地域として精神科の患者を受け入れる体制ができていないと難しい。
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