よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料2】精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究報告書 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58633.html |
出典情報 | 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会(第7回 6/9)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和6年度 障害者総合支援事業費補助金(障害者総合福祉推進事業)
精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究 報告書
5.2.3. 結果
36 件の有効回答が得られた(回答率 51.4%)。表 27 に結果を示す。
表 27 精神疾患患者の血液透析等に関する自治体の制度・連携の現状
1
2
3
4
5
6
7
8
9
精神疾患を有する方が身体的な救急状態に陥っている際に、搬送先・
転院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の導入が必要となった際に、搬送先・
転院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の維持が必要となった際に、通院先
や入院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の導入や維持が必要となった際の対
応に関して協議する場はあるか
直近 1 年間に、精神疾患を有する方の身体的な救急状態に関する相
談をうけた経験
(5 で「あり」と回答した方のみ)
相談内容で回答や解決が困難と感じた事例の経験
直近 1 年間に、精神疾患を有する方の血液透析に関する相談の経験
(8 で「あり」と回答した方のみ)
相談内容で回答や解決が困難と感じた事例の経験
精神疾患を有する方の身体合併症への対応について困難さを感じる
ことがあるか
あり
あり
(N)
(%)
6
16.7
2
5.6
2
5.6
1
2.8
9
25.0
8
88.9
5
13.9
3
60.0
12
33.3
身体合併症対応に関する意見(自由記載)
精神科単科の医療機関では受け入れは難しいため医療機関が限られてしまい、入院調
整が困難となる。
受け入れ先の調整が困難な事例がある
総合病院で精神科病棟を持つ病院が当県では大学病院以外にない。精神症状が軽症で
あれば総合病院でも対応してくれているが、精神症状、身体症状どちらも中等症以上だ
と受け入れ先を探すことが困難。県の精神科患者身体合併症医療事業があり、行き先が
ない場合は県立総合病院で対応することになるが、精神科病棟はないため対応困難例
(興奮が激しい等)もある。県精神科救急医療体制連絡調整委員会の中に身体合併症専
34/83
精神疾患を有する患者に対する腎代替療法等に関する調査研究 報告書
5.2.3. 結果
36 件の有効回答が得られた(回答率 51.4%)。表 27 に結果を示す。
表 27 精神疾患患者の血液透析等に関する自治体の制度・連携の現状
1
2
3
4
5
6
7
8
9
精神疾患を有する方が身体的な救急状態に陥っている際に、搬送先・
転院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の導入が必要となった際に、搬送先・
転院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の維持が必要となった際に、通院先
や入院先の医療機関を調整する公的な事業や制度はあるか
精神疾患を有する方が血液透析の導入や維持が必要となった際の対
応に関して協議する場はあるか
直近 1 年間に、精神疾患を有する方の身体的な救急状態に関する相
談をうけた経験
(5 で「あり」と回答した方のみ)
相談内容で回答や解決が困難と感じた事例の経験
直近 1 年間に、精神疾患を有する方の血液透析に関する相談の経験
(8 で「あり」と回答した方のみ)
相談内容で回答や解決が困難と感じた事例の経験
精神疾患を有する方の身体合併症への対応について困難さを感じる
ことがあるか
あり
あり
(N)
(%)
6
16.7
2
5.6
2
5.6
1
2.8
9
25.0
8
88.9
5
13.9
3
60.0
12
33.3
身体合併症対応に関する意見(自由記載)
精神科単科の医療機関では受け入れは難しいため医療機関が限られてしまい、入院調
整が困難となる。
受け入れ先の調整が困難な事例がある
総合病院で精神科病棟を持つ病院が当県では大学病院以外にない。精神症状が軽症で
あれば総合病院でも対応してくれているが、精神症状、身体症状どちらも中等症以上だ
と受け入れ先を探すことが困難。県の精神科患者身体合併症医療事業があり、行き先が
ない場合は県立総合病院で対応することになるが、精神科病棟はないため対応困難例
(興奮が激しい等)もある。県精神科救急医療体制連絡調整委員会の中に身体合併症専
34/83