資料16 省力化投資促進プラン(案)農林水産業 (96 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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2.1 投資補助・金融支援
○ 水産分野においては、地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者を育成支援するとともに、伴走者のサポート
の下で⽣産者がスマート機械を導入・利用する取組の支援を行い、その成果や知見を全国に伝播していくことで、ス
マート水産業の普及を推進
<事業の内容>
1.スマート水産業普及推進事業
地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者
を育成支援するとともに、伴走者のサポートの下で⽣
産者がスマート機械を導入・利用する取組の支援を
行い、その成果や知見を全国に伝播していくことで、
スマート水産業の普及を推進します。
<事業イメージ>
伴走者支援体制構築
生産現場向け研修支援
地域の取組をリードする人材を支援
・伴走者の推薦
デジタル化推進協議会等が講習会に参加した者
(県普及員、大学、漁連職員等)から伴走者を推薦
・講習会(学び・技術習得の場を提供)
伴走者の役割、知識習得、データ利活用ポリシー、
実例を基にした模擬演習等
・伴走者同士の情報共有体制構築
・⽣産者向けの勉強会・WS
(座学)概論、先端機器と漁法、軽
作業化、漁海況・予測情報の
活用等
(実地)機械のデモ体験等
・先進的な取組をしている地域への視察
蓄積・共有
地域における計画策定
成果・ナレッジ共有支援
成果報告会等にて、地元の取組で得られた知見・
ノウハウ・効果を地域内だけでなく他県・他地域に共有
知見・ノウハウ・効果
導入成果の評価
伴走者が客観的に導入成果を評価
伴走者が⽣産者の計画策定をサポート
スマート水産機器導入利用支援
⽣産者によるスマート水産機械導入・
利用を伴走者がサポート
優良な取組が生産者まで伝播
県内の他地域・県外へ優良事例が波及し全国各地でスマート化が促進
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