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資料16 省力化投資促進プラン(案)農林水産業 (18 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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(参考)営農類型別の省力化作業の特定(露地野菜・花き作)

1.2 優良事例と効果的な省力化投資のポイントの
収集と整理(モデル化)

〇 露地野菜・花き作においては、収穫作業の労働負担が最も大きく、機械の自動化を含めた効率化が必要。また、収穫後の調製作業
についても、部分的に機械化は進められているものの、調製ラインへの搬入や箱詰め等の人手を要する作業が残されており、これらの自
動化に向けて更なる技術開発が必要。このほか、有機農業においては除草作業に関する省力化ニーズが高い。
〇 このため、実証プロジェクトの結果を参考として、大型収穫機を少人数で運用するための機上作業の自動化や機械の自動運転に加
えて、自動収穫に資する高精度な畝立てや播種・移植技術や、選別・調製・出荷におけるラインへの搬入や箱詰めの自動化、株間除
草などのほ場内の除草作業の省力化に向けた技術開発等により、労働負担の大きい月を中心に、作業時間を削減・⽣産性を向上。

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