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資料16 省力化投資促進プラン(案)農林水産業 (90 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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スマート水産技術の普及状況

1.1 人手不足の状況把握

○ ICT・IoT等の先端技術やデータを活用し、水産業の⽣産性の向上等を図る技術が広がりをみせている。
○ スマート水産技術の導入に関して、例えば、養殖漁場や定置網漁場の海洋環境情報を観測するためのICTブイ
等の普及が加速している

■ICTブイの普及

■船団間のデータ共有サービス

養殖漁場や定置網漁場の⽣産現場において、水温や塩分などの海洋
環境情報をセンサーで観測し、スマホなどでその情報を観測できる簡易な
ICTブイの導入が拡大

自船や仲間内で創業に関るデータをリアルアイムに記録・共有し船団運
営を効率化するサービスは、まき網漁業を中心に導入が広がっている

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2024

A社製品の導入実績(設置数)
※ 水産庁調べ

2019 2021 2023
B社製品の導入実績(隻数)
※ 水産庁調べ

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