資料16 省力化投資促進プラン(案)農林水産業 (100 ページ)
出典
公開元URL | https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html |
出典情報 | 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》 |
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2.3 規制・制度の見直し
<既存施策>
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省力化を進めていくにあたって、これまでスマート機器の導入支援を行う事業を措置していたが、積極的に取組が進む地域と、取
組が進まない地域に分かれるなど、普及の度合いに課題があった。
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普及の取組が進んだ地域について調査すると、漁業者とメーカーを橋渡しする地元の人材の存在や、地域での口コミの存在が重
要なことがわかった。
<新規施策の方向>
● 従来は、スマート機器を導入することだけを支援していたところ、地域でスマート化を推進するための人材(伴走者)の育成につ
いても支援し、その人材のサポートの下、スマート機器の導入に取り組んでもらう施策へと変更。
● メーカーの営業や漁業者の口コミばかりに頼るのではなく、伴走者を介した情報提供や優良事例の紹介、伴走者による評価を通じ
て、各地でスマート化による省力化の取組を進めていく。
都道府県から推薦された伴走者が先進事例を視察
機器メーカーと伴走者が機器の性能や
利用方法について直接意見交換
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