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参考資料６ 令和４年度厚生労働科学特別研究事業「医療用医薬品・医療機器等の供給情報を医療従 事者等へ適切に提供するための情報システムの構築に向けた研究」（研究代表者：坂巻弘之） (22 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35103.html |
| 出典情報 | 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 供給情報ワーキンググループ（第1回 9／7）《厚生労働省》 |
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た。病院 、薬 局を合わせて、よく使 う（ 「 TOP2」 ） 手
通 の状 況 がわかならない」 （ 89.3％ 、84.5％ ） の順
段としては、「卸 MS からの情報提供」93.2％、「 メ
であった（ 順 序はジェネリック医 薬 品 の順 に表 示 ） 。
ーカーMR からの情報提供」66.9％、「メーカーホ
一 方 、病 院 、薬 局 間 で相 対 的 に違 いがみられ
ームページ」 58.7％ 、「 店 舗 が所 属 する法 人 本 部
た項 目 としては、ジェネリック医 薬 品 の「 ホームペ
からの情報提供・本部への問い合わせ」53.9％の
ージでの情 報 提 供 がない、みつからない」 （ 病 院
順 に多 かった。また、「 特 に入 手 しようとしていな
64.6％ 、薬 局 55.0％ ） および「 ホームページでの
い（ 実 際 に供 給 不 足 （ 欠 品 など） によって気 づく） 」
情報提供（更新タイミング）が遅い」（病院 63.1％、
49.8％も比較的多かった。
薬 局 53.4％ ） で、病 院 薬 剤 師 はジェネリック医 薬
一 方 、比 較 的 使 用 頻 度 の低 い（ 「 BOTTOM2」 ）
品のホームページ情報への問題意識が多い傾向
手 段 としては、「 学 会 ホームページ」 87.3％ 、「 製
と考えられた。
薬 業 界 団 体 （ JGA など)ホームページ） 75.3％ 、
(5) 供給情報が不十分であることによる問題
「 医 療 用 医 薬 品 供 給 状 況 データベース」67.5％ 、
「 メーカーからのメール」 67.0％ 、「 PMDA ホーム
（薬剤師結果表 8）
ページ情 報 ・ メール」 60.5％ の順 で会 った。TOP2
供 給 情 報 が不 十 分 であることによる日 常 業 務
について病院、薬局間で違いがみられた項目とし
に与 える問 題 の状 況 について、「 きわめてあては
ては、「 メーカーからのメール」 （ 病 院 62.8％ 、薬
まる」 「 あてはまる」 を「 TOP2」 として、「 ややあては
局 28.7 、 以 下 同 じ ） 、 「 メ ー カ ー ホ ー ム ペ ー ジ 」
まる」 「 あてはまらない」 を「 BOTTM2」 として集 計
（ 72.9％ 、56.6％ ） 、「 PMDA ホームページ情 報 ・
した。
メール」 （ 57.1％ 、36.9％ ） 、「 学 会 ホームページ」
問 題 あ りと 感 ずる事 項 （ 「 TOP2 」 、 病 院 、 薬 局
（34.0％、9.6％）などであった。
の合 計 ） としては、「 適 正 な発 注 ・ 在 庫 確 保 が困
難」90.4％ 、「 同 一 患 者 で商 品 の変 更を複 数 回 し
(4) 供給不足情報における問題点
なければならない」 81.9％ 、「 入 荷 の見 通 しが無 く
（薬剤師結果表 6、7）
保 有 在 庫 での処 方 ・ 調 剤 の適 切 な調 整 ができな
供 給 不 足 情 報 の問 題 点 について、「 問 題 を感
じていない」 「 それほど問 題 を感 じていない」 を
い 」 81.4 ％ 、 「 複 数 の 卸 に 発 注 せ ざ る を 得 な い 」
「TOP2」 として、「やや問 題を感 じている」 「 問 題 を
78.4％ 、「 自 医 療 機 関 あ るいは自 薬 局 内 での在
庫 管 理 等 のための情 報 共 有 が困 難 ・ 時 間 がかか
感 じている」 を「 BOTTM2」 として集 計 した（ ジェネ
る」67.4％の順であった。
リック医薬品/ジェネリック医薬品以外別）。
一 方 、 病 院 、薬 局 間 の 比 較 でも、 発 注 、 在 庫
問 題 ありと感 ずる事 項 （ 「 BOTTOM2」 、病 院 、
確 保 、在 庫 管 理 （ ①～ ⑤） 、処 方 医 への情 報 提
薬 局 の合 計 ） としては、ジェネリック医 薬 品 、ジェ
供 （ ⑥、⑦） 、調 剤 、患 者 説 明 （ ⑧～ ⑪） 、効 率 的
ネリック医 薬 品 以 外 とも、ほぼ同 じであり、「 次 の
な在 庫 利 用 （ ⑫、⑬） のすべての項 目で薬 局 にお
納 品 がいつになるかわからない」 （ ジェネリック医
いて「 問 題」 とする回 答 割合 が病 院 よりも高かった
薬品 96.3％、ジェネリック医薬品以外 90.9％、以
（〇付き数字は、調査設問の番号を示す） 。
下同じ）、「当該製品での供給不足がいつ完全に
解消するかわからない」 （95.6％、90.7％）、「 発注
(6) 供給情報として必要な項目
してもどの程 度 の量 が納 品 されるかわからない」
（薬剤師結果表 9,10）
（95.2％、89.6％） 、「 供給不足を発注のタイミング
供 給 情 報 として必 要 な項 目 について、「 必 須 」
での情 報 把 握 ができない」 （ 91.3％ 、83.5％ ） 「 流
「 必 要 」 を 「 TOP2 」 と し て 、 「 ど ち ら と も い え な い 」
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通 の状 況 がわかならない」 （ 89.3％ 、84.5％ ） の順
段としては、「卸 MS からの情報提供」93.2％、「 メ
であった（ 順 序はジェネリック医 薬 品 の順 に表 示 ） 。
ーカーMR からの情報提供」66.9％、「メーカーホ
一 方 、病 院 、薬 局 間 で相 対 的 に違 いがみられ
ームページ」 58.7％ 、「 店 舗 が所 属 する法 人 本 部
た項 目 としては、ジェネリック医 薬 品 の「 ホームペ
からの情報提供・本部への問い合わせ」53.9％の
ージでの情 報 提 供 がない、みつからない」 （ 病 院
順 に多 かった。また、「 特 に入 手 しようとしていな
64.6％ 、薬 局 55.0％ ） および「 ホームページでの
い（ 実 際 に供 給 不 足 （ 欠 品 など） によって気 づく） 」
情報提供（更新タイミング）が遅い」（病院 63.1％、
49.8％も比較的多かった。
薬 局 53.4％ ） で、病 院 薬 剤 師 はジェネリック医 薬
一 方 、比 較 的 使 用 頻 度 の低 い（ 「 BOTTOM2」 ）
品のホームページ情報への問題意識が多い傾向
手 段 としては、「 学 会 ホームページ」 87.3％ 、「 製
と考えられた。
薬 業 界 団 体 （ JGA など)ホームページ） 75.3％ 、
(5) 供給情報が不十分であることによる問題
「 医 療 用 医 薬 品 供 給 状 況 データベース」67.5％ 、
「 メーカーからのメール」 67.0％ 、「 PMDA ホーム
（薬剤師結果表 8）
ページ情 報 ・ メール」 60.5％ の順 で会 った。TOP2
供 給 情 報 が不 十 分 であることによる日 常 業 務
について病院、薬局間で違いがみられた項目とし
に与 える問 題 の状 況 について、「 きわめてあては
ては、「 メーカーからのメール」 （ 病 院 62.8％ 、薬
まる」 「 あてはまる」 を「 TOP2」 として、「 ややあては
局 28.7 、 以 下 同 じ ） 、 「 メ ー カ ー ホ ー ム ペ ー ジ 」
まる」 「 あてはまらない」 を「 BOTTM2」 として集 計
（ 72.9％ 、56.6％ ） 、「 PMDA ホームページ情 報 ・
した。
メール」 （ 57.1％ 、36.9％ ） 、「 学 会 ホームページ」
問 題 あ りと 感 ずる事 項 （ 「 TOP2 」 、 病 院 、 薬 局
（34.0％、9.6％）などであった。
の合 計 ） としては、「 適 正 な発 注 ・ 在 庫 確 保 が困
難」90.4％ 、「 同 一 患 者 で商 品 の変 更を複 数 回 し
(4) 供給不足情報における問題点
なければならない」 81.9％ 、「 入 荷 の見 通 しが無 く
（薬剤師結果表 6、7）
保 有 在 庫 での処 方 ・ 調 剤 の適 切 な調 整 ができな
供 給 不 足 情 報 の問 題 点 について、「 問 題 を感
じていない」 「 それほど問 題 を感 じていない」 を
い 」 81.4 ％ 、 「 複 数 の 卸 に 発 注 せ ざ る を 得 な い 」
「TOP2」 として、「やや問 題を感 じている」 「 問 題 を
78.4％ 、「 自 医 療 機 関 あ るいは自 薬 局 内 での在
庫 管 理 等 のための情 報 共 有 が困 難 ・ 時 間 がかか
感 じている」 を「 BOTTM2」 として集 計 した（ ジェネ
る」67.4％の順であった。
リック医薬品/ジェネリック医薬品以外別）。
一 方 、 病 院 、薬 局 間 の 比 較 でも、 発 注 、 在 庫
問 題 ありと感 ずる事 項 （ 「 BOTTOM2」 、病 院 、
確 保 、在 庫 管 理 （ ①～ ⑤） 、処 方 医 への情 報 提
薬 局 の合 計 ） としては、ジェネリック医 薬 品 、ジェ
供 （ ⑥、⑦） 、調 剤 、患 者 説 明 （ ⑧～ ⑪） 、効 率 的
ネリック医 薬 品 以 外 とも、ほぼ同 じであり、「 次 の
な在 庫 利 用 （ ⑫、⑬） のすべての項 目で薬 局 にお
納 品 がいつになるかわからない」 （ ジェネリック医
いて「 問 題」 とする回 答 割合 が病 院 よりも高かった
薬品 96.3％、ジェネリック医薬品以外 90.9％、以
（〇付き数字は、調査設問の番号を示す） 。
下同じ）、「当該製品での供給不足がいつ完全に
解消するかわからない」 （95.6％、90.7％）、「 発注
(6) 供給情報として必要な項目
してもどの程 度 の量 が納 品 されるかわからない」
（薬剤師結果表 9,10）
（95.2％、89.6％） 、「 供給不足を発注のタイミング
供 給 情 報 として必 要 な項 目 について、「 必 須 」
での情 報 把 握 ができない」 （ 91.3％ 、83.5％ ） 「 流
「 必 要 」 を 「 TOP2 」 と し て 、 「 ど ち ら と も い え な い 」
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