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資料1-2-3-2    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(スパイクバックス筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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・両側腸腰筋前面には出血の跡が明瞭であった。

・右大腿筋内には、壊死したと思われる筋肉の一群が認められた。

・開頭後、脳表面には明らかな出血はなかった。

<その他>

【診断病名】

・血小板減少性血栓症

【除外した疾患】

・ヘパリン起因性血小板減少症

・免疫性血小板減少症

【血栓のリスクとなる因子】

・なし
本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した薬剤師による副反応報告症例
(厚生労働省受付番号:v21132615)である。

2022/04/21 薬剤師より追加情報を入手した。

21701

心膜炎
日付不明 本剤 1 回目の接種。

2021/10/16

17:00 本剤 2 回目の接種。

2021/10/17 全身倦怠感、38℃を超える発熱、首から腰・腕から肩に関節痛が出
現。

2021/10/18

00:00 心膜炎発現。胸の中央に疼痛を自覚。動悸も出現。その後

も疼痛増強あった為、当院受診。胸部レントゲンにて異常所見は認められず。血

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