ユニット化病床／モデル病床等の診療報酬上の取扱い
○小規模な結核病棟は、一般病棟と併せて１看護単位（いわゆる「ユニット化」）とすることができ、結核病棟
において重症度、医療・看護必要度の基準を満たせない場合には、一般病棟と全体で、一般病棟の重症度、医
療・看護必要度を満たすこととされている。
○結核患者収容モデル事業では、一般病棟又は精神病棟の一部をモデル病床として、高度な合併症や精神障害を
有する結核患者への療養を行っており、当該患者も、一般病棟における重症度、医療・看護必要度や平均在院
日数算出の対象となっている。また、一般病棟における感染症病床についても、モデル病床と同様に、モデル
病床と同様に、一般病棟における重症度、医療・看護必要度や平均在院日数算出の対象となっている。

ユニット化病床

モデル病床等※

一般病棟が７対１の場合、
結核病棟も７対１とする必
要がある

モデル病床等
一般病棟

小規模な
結核病棟
一般病棟
※一般病棟における感染症病床を含む

２病棟で１看護単位
重症度、医療・看護
必要度
平均在院日数

７対１結核病棟のみで結核病棟の基準を満
たせない場合、一般病棟と全体で、一般病
棟の基準を満たす必要がある
一般病棟のみの平均在院日数

重症度、医療・看護
必要度

モデル病床等を含む、一般病棟全体での重
症度、医療・看護必要度

平均在院日数

モデル病床等を含む、一般病棟全体での平
均在院日数

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